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Popcorn♡12 想い想われ

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Popcorn♡12 想い想われ


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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
 
 

名前変換

玄関から彼等を招き入れると、
同時にキラに言った。

ヒナ:ねぇ!今日は〇〇と女子会だって
伝えたよね!?キラ?
 
 
 

キラは慌てて言い訳をした。
 
 
どうやら、ジュンスさんからの提案で
ここに来ることになったみたいだった。
 
 
 
ジュンスさんに対して最近、
避けるように接していたのに、
なんでこんなに照れたように、
花束を抱えてくるのだろう。
 
 
 
(困るよ…。)
 
 
大袈裟に喜んで、花を早速飾りに行くのを
理由にしてその場から逃げた。
 
 
 
自分のこんな照れた顔をキラや他の人に
見られたくなかった。
 
 
 
綺麗な花束を花瓶に活ける。
 
 
タイプの花ばかりの花束に感心した。
 
 
 
(出会ったばかりなのに何故、私のこと理解してるのよ…。)
 
 
 
ジュンス:手伝いましょうか? 
 
ヒナ:!?
いえいえ、大丈夫ですので…。
あ、これ向こうに持っていって飲んでて下さい。
 
 
 
お酒とおつまみを、適当に渡した。
 
 
 
ジュンス:………僕、困らせてますよね…。
すみません。。。
でも、会えて嬉しいです。
そして、これから韓国にいることも…。
 
ヒナ:…。///
 
キラ:ふ〜ん、なるほどね〜。
ジュンスさん、言ってくれるね〜。
でも、残念!ヒナは誰にも渡さないよ!
 
ヒナ:キラ!?
 
キラ:ヒナもそんなに照れて…。
僕以外にそんな顔しちゃ駄目だよ?
 
 
 
キラはジュンスさんに見せつけるように、
私に近付き、顔を両手でつつんだ。
そして、しっかりとキラと目を合わせると、
優しく微笑んだ。
 
 
 
キラ:ヒナは僕の彼女さんなの!
僕が幸せにするの!
分かった!?
 
ヒナ:うん。
 
キラ:ジュンスさん、
じゃあ、あっちで飲みましょうね!?
沢山(^^)!
僕は撮影前だから、呑めないな〜、
残念!
 
ジュンス:ヒエッッ…。。。
はい、行きましょう…。
 
 
 
 

 
 
 
キラはジュンスさんの肩を抱き、
リビングへ向かった。
 
 
 
残りの花を活けながら、
恋愛偏差値0の自分の未熟さが悔しかった。
 
 
 
 
でも、キラのさっきの言葉に
有頂天になっている自分もいた。
そんな、自分はやっぱり単純だと思う。
 
 
 
花を持ちながらリビングに向かうと、
〇〇を取り囲むようにジョイ達が話していた。
 
 
 
〇〇を困らせているように見えたので、
一人ずつ成敗していく。
 
 
せっかく韓国に来てくれたのに、
それが間違いだったなんて思われたくないよ。
 
 
〇〇を今度こそは、ちゃんと守ってあげなくちゃ。
 
 
 
ヒナ:あんまり、〇〇をからかうんじゃないよ〜。
ほら、向こう行くよ!
 
 
 

そして、キラとジュンスさんがいるリビングへみんなで向かった。

 
それから、これからの事などを話したりしていると、
一人だけ酔い潰れそうなジュンスさんが、
女子会中なので退散しましょうと言い、
みんなは帰る準備をした。
 
 
 

その時に〇〇はみんなに、これから宜しくとありがとうと
言って香水を配ってくれた。
 
 
 
とても嬉しかった。
 
 
だけど、それ以上に横の男共が喜んでいた。
アイドルの顔ではないその姿を見て、
〇〇のこと、本気なのかなと考えて少しだけ安心する。
 
 
 
それから、〇〇と暫く語った。
 
 
 
 
ヒナ:実はね…キラと付き合っているの。
秘密にしてって言われてたんだけど、
韓国に来るタイミングで打ち明けようって話になって…。
ごめんね、言えなくて。
 
〇〇:ううん、おめでとう♡
お似合いだから、凄く嬉しいよ!
少しだけ、そうなんじゃないかな?
とは思ってたけどね!(笑)
 
ヒナ:そうだよね。(笑)
〇〇は?どうなの?
 
〇〇:私は………、、、、
誰が好きなのか分からなくて…。
まだ恋愛するのが怖いってのもあるけど…。
でも、ひまりの事はもう良い想い出になってきているの。
あの時の自分は自分じゃないみたいな感覚だけど。
ヒナ、ありがとうね。
 
ヒナ:私は何もしてないよ。
彼等でしょ。
 
〇〇:ヒナのお陰だよ。
 
 
 
そして、それぞれの部屋に入りベッドに
潜り込みスマホを覗いた。
 
 
 
キラからメッセージが来ていた。
 
 
 
✉ヒナ、今日は女子会なのに行ってごめんね!
これからは沢山会おうね!
ヒナがすぐに会える距離にいるなんて、本当に嬉しいよ。
毎日会いに行っちゃうかも(笑)
大好きだよ♡愛してる♡✉
 
 
 
ジュンスさんの件を何も触れてこない辺り、
すごく大人だと思った。
 
そして、恋愛偏差値高いような気がして、
私で本当に良いのかな?って思ったりした。
 
 
 
でも、大切にされている事が伝わるから幸せ。
 
 
 
これからの生活を考えるとワクワクが止まらなかった。
 
 
 
 
—–ある日の夜
 
 
 
韓国のオタク友達がいつものクラブで、
引っ越しパーティをしてくれた。
 
 
リリィ:ヒナおめでとう!ようこそ!
 
ボミ:ようこそ〜! 
 
 
乾杯をしながら、推し話に華を咲かせていた。
 
 
 
すると、突然ランに話しかけられた。
 
 

ラン:ねぇ!最近韓国に住んでるんだってね?
友達に同じく韓国に最近住んだって子いる?
 
 
 
その言葉にドキッとした。

 
  
 
つづく

 

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