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ラビの部屋の扉をたたいて
〇〇を呼ぶ。
 
 
 
ヒナ:〇〇〜?いるの?

〇〇:ヒナ!いるよ!
 
 
扉をゆっくりと開けて
出てきた〇〇は
男もののシャツを着て
出てきた。
 
 
 
少しビックリしたが、
ラビが洗濯していたものと、
バッグ等を〇〇に渡した。
 
 
 
〇〇は何があったかを、
話してくれた。
 
  
 
正直、彼等には
ガックリした。
何をしに、日本へきたのか…。
 
 
 
〇〇が大丈夫そうなのを確認できたので、
キラとジュンスマネージャーに連絡をした。
 
 
 
2人は、ラビとジョイの行動に
驚いていたが、直ぐに〇〇と私に申し訳ないと
謝罪してくれた。
 
 
 
私は特に被害者でもないが、
〇〇には本当に直接ラビとジョイから
謝ってほしいと思った。
 
 
 
それから、ホテルの外のカフェに移動し、
そこで時間を潰した。
 
 
 
 
 
 
〜夜〜
 
 
 
luna達メンバーはライブリハが
終わり、ホテルへ帰ってきた。
 
 
と、キラから連絡が入った。
 
 
 
〇〇と一緒にキラの部屋へ向かう。
アルマもそこにいるらしい。
〇〇には伝えてある。
 
 
 
途中、コンビニに寄り
キラとアルマからの要望の物を
買っていった。
 
 
 
コンビニにはファンと思われる
方が何人かいて、
これじゃあ、気軽に来れないか。
と、思った。
 
 
 
部屋に入ると、
キラとアルマが謝ってきた。
 
 

〇〇は慌てた様子で、
2人が謝ることじゃないから、
謝らないでと伝えていた。
 
 
 
少し空気が気まずかったので、
先程買ってきた、お菓子やお弁当を並べた。
 
 
 
キラとアルマは目を輝かせて、
沢山食べてくれた。
 
 
その光景は、男性に向けては
変かもしれないが、
とても可愛らしかった。
 
 
 
しばらく、ライブリハの様子を
面白可笑しく聞いていると、
アルマが〇〇を誘って
自分の部屋へ行ってしまった。
 
 
 
キラと2人きりの空間になる。
 
 
 
……2人きりだ………。
 
 
 
認識しだすと、
急に緊張したが、
キラも何だかソワソワし始めたので、
きっと同じ気持ちだと悟った。
 
 

そして、同じ雰囲気の私達は
照れながら、笑いあった。
 
 

それからは、
何かが吹っ切れたのか、
いつも通り話せた。
 
 
 
ヒナ:こっちに来てからも、
ずっと忙しいね。お疲れ様。

キラ:うん。ありがとう〜。
でも、ライブ終わってからは
時間あるから!ディズニー楽しみだな(^^)

ヒナ:うん!本当に!


 

 

 
 
私達は色々と話した。
また仲良くなった気がして
嬉しく感じた。 
 
 
 
 
ヒナ:…じゃあ、そろそろ遅いから
帰るね!
 
キラ:もう?泊まっていきなよ?
 
 
 
私を試すように、
微笑みながら言う。
 
 
 
ヒナ:う〜ん、でも、
明日ライブ楽しみたいし。 
 
キラ:泊まっていっても、
楽しめるでしょ?
それに、〇〇ちゃんから連絡きたの?
一緒に帰らないと、危ないよ?

ヒナ:〇〇から連絡は
返ってこないんだけど…。

キラ:でしょ?
アルマヒョン帰さなそうじゃん?
2人でゲームでもして盛り上がってるよ。きっと。
僕達も何か映画とかライブ映像みようよ。

ヒナ:…うん……。
 
 

 
確かに、〇〇からは
返事がこない。。。
 
 
 
(大丈夫かな?)
 
 
 
大恋愛の失恋をしたばかりの
〇〇が心配だった。
 
 
 
キラと映画を観ながら、
少しずつ甘い雰囲気になるのを感じた。
 
 
 
急に身体が強ばる。
 
 

 
キラはそんな私を見て、
また優しく微笑んだ。
 
 
 
みんなといるときとは
少し違う、その笑顔に、
気を許してしまう。
 
 
 
ゆっくりと、唇を奪う彼に、
私は恋をしていると気付かされた。
 
  

顔が熱い私を見て、優しく頭を撫で、
自分の膝の上に乗せた。
 
 
そのまま、後ろから抱かれるように、
映画の続きを観た。
 
 
 
(ねぇ、これって両想いなんだよね?)
 
(今の私達の関係って何?)
 
(好きって伝えた方がいいの?)
 
 
(いや、ライブ前に
そんな事言っちゃダメなのかな。。。)
 
 
色んな思考が頭をよぎる。
 
 
 
キラ:…そろそろ寝ようか。
 
 
 
それからは、何事もなく、
ただキラと一緒に
普通に寝る準備をし、
普通に隣に寝た。
 
 
 
 
 
(ん???)
 
 
 
キラの寝顔を見つめ、
不思議に思った。
 
 
 
なんで私…、この人の隣に
普通に寝てるんだろう。。。
 
 
 

それから、少しだけ、
サラサラの髪や、
入念に手入れをしていた
肌をムニムニと触り、
私も眠りについた。
 
 
 
つづく

 

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