Popcorn♡8 愛
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
迎えに来た車へ乗り込むと
すぐキラが話しかけてきた。
キラ:お?何処かに行ってたの?
ヒナ:うん!買い物したりネイル行ったりしてた〜
話しながらキラは隣に座りな〜、と
言うように手を引いてくれた。
自然な流れだが、妙に緊張した。
だがニコニコと楽しそうにしている
キラをみると私も嬉しくなった。
予約した場所へ到着すると、
キラとジョイは喜んでくれて良かったと、
〇〇と目配せをして安心した。
ヒナ:少しでもゆっくりしていこう〜
キラ:ありがとう〜!さすがだよ〜!その後、〇〇と2人でBBQの準備をする予定だったが、
キラとジョイも手伝ってくれた。
というか、ほぼキラとジョイが準備した。
〇〇は戸惑ってしまっていて、
どうする?と焦っていた。
〇〇のそんな姿を見るのが珍しくて、
笑えたのと同時に、この人達女性慣れしてるのか?
とも感じた。
しかし、色々考えても仕方がないので
この場を楽しむことに決めた。
キラ:はい、ヒナ肉だよ〜!
ヒナ:ありがとう。キラも食べてる?
キラ:食べてるよ〜!
ん〜!美味しい〜!
このあとの温泉も楽しみだ〜!
ジョイ:なんか、ヒョンの言い方が
少し下心ある感じがする(笑)
キラ:ひどいな〜!ないって言ったら嘘になるけど(笑)!
お前もだろ!!
ジョイ:まぁ、そうですけど(笑)
ヒナ:私も〇〇の水着姿楽しみ〜(^^)
〇〇:え!?
キラ:ちょっと!?(笑)
ジョイ:ね〜(^^)
BBQは思っていたよりも
楽しく、またやりたいなと思った。
そして、私達は温泉へ向かった。
ヒナ:ね〜!嬉しいわ〜!
〇〇:本当だ〜!
ジョイ:癒やされる〜! キラ:そういえばさ、ヒナには言ったんだけど韓国に住まない?
〇〇には事前に相談はしていたが、
キラからも言ってくれるとは思っていなかったので
少し驚いた。
キラとジョイで〇〇を説得する姿に
私も便乗した。
〇〇に前みたいに戻って欲しいとは
言わないから、せめて失恋後の何でも諦めちゃうような
考えを変えてほしいと思った。
韓国に行って、気晴らし程度でもいいから
何かが変わればと思う。
1番の理由は〇〇とルームシェア出来るのが、
楽しみなんだけどね。
そんな事を考えていたら、
突然〇〇が言った。
〇〇:ねぇ、キラとヒナは付き合わないの?
キラ、ヒナ:!!////////
ビックリした。
正直、付き合ってるよとこの場で言いたかった。
チラッとキラをみるが、
こちらを見ないで〇〇に返事をしていた。
キラ:僕は付き合いたいって思ってるよ!
お〜!結婚したらおいで!
押し入れじゃなくても、専用の部屋を作るよ〜!
〇〇:え〜!やったー☆
〇〇と話しながらキラは私の腰に腕を回した。
温泉に入りながらだったので、
〇〇とジョイは気付いていなさそうだった。
少しずつ顔が火照っていくのを感じた。
キラ:どうしたの?顔赤いよ〜(笑)
ヒナ:キラだって!
キラ:僕はお酒が入ると顔赤くなるタイプだから!
ヒナ:もうっ!
(分かってるくせに!)
キラは耳元で小さい声で言った。
キラ:かわいい
全身が熱くなるのを感じたけれど、
キラが楽しそうにしているので、
私は満足感で満たされていた。
そんな感じで、温泉でお酒もたしなみながら、
ゆっくりした時間を過ごした私達はホテルへ
帰ることにした。
ホテルに着くと、
他のメンバーとジョイが〇〇を取り合っていた。
ジョイ頑張れ〜と心の中で応援したが、
スカイが無理矢理〇〇を連れ出していた。
そんな彼等を見て、本当に〇〇を預けて
大丈夫なのだろうか?と考えたが、
〇〇は本気で嫌だったら本当に断るだろうから、
見守ることにした。
キラ:僕達も部屋に行こう〜
ヒナ:うん。
キラの部屋に着くと、
すぐに抱き合った。
キラ:明日にならなければいいのに…
ヒナ:うん、そうだね。
キラ:最高に幸せ〜!
本当に好きだよ。離れたくない。
すぐ韓国に来てね?
ヒナ:うん。
長く深いキスをした。
キラは2人きりになると、
物凄い愛情表現をしてくれる人だなと感じる。
幸せで満たさる時間が流れた。
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〜真夜中〜
眠っているキラを確認し、そっとベッドから
出て椅子に座った。
そして、気になっていた推しのグループのカムバ映像を
後追いした。
うわぁ☆最高☆!
はぁ〜、、、愛おしい!
最高の曲で、最高のパフォーマンスだった。
彼氏ができたけれど、やっぱり推し活最高!
と思っていると、キラが起き出した。
キラ:さっきから、何見てるの?
ヒナ:へ!?
キラ:寝てると思った?
ヒナ:…。。。
キラ:何見てるの?
ヒナ:ちょっと…気になる動画があって…。
キラ:なに?どんなの?
キラはどんどん近づいてきて、
私のスマホを覗き込める位置まで来た。
キラ:…スンセ?
終わった、と思った。
キラに何度か伝えようと考えたが、
そこで関係が壊れると思い、言えないでいた。
ヒナ:ごめん。。。
キラ:何で謝るの?
ヒナ:だって…。
キラ:スンセ好きなの?
ヒナ:うん。。。ファンなの。
言わないでいてごめんね。
キラ:今、話してくれたから
全然いいよ。謝ることじゃないよ!
スンセ良いグループだよね!
…………あ、でも繋がってたりしないよね?
ヒナ:そんな!全然普通のファンだよ。
だから〇〇とは違って、結構…何ていうか…、、、
色々知ってるかもしれない…。
キラ:(笑)。
出会った時にアイドル好きって言ってたから
何となく想像はしていたよ。
だけど、僕よりスンセ好き?
ヒナ:いやいや!彼氏と推しはまた違うって
さっき思ってたから!
キラ:さっき?
スンセの方がかっこよくみえた?(笑)
ヒナ:格好良さが違うよ!
キラ:(笑)。スンセ見ないで〜!って言いたいけど、
僕をもっっっと好きになってくれるなら、
一緒に見ようか!
ヒナ:え!?いいの?
キラ:もっっっと好きになる?
ヒナ:うん!
そして、2人でスンセのカムバショーを見た。
途中、キラはスンセのメンバーが格好良く映った瞬間に
私の目を塞いだり、ダンスの真似をしてくれたりした。
こんな風に過ごせるなら、早く言っておけば良かったと思ったけれど、
キラの優しさに惚れ直した。
カムバショーが終わる頃にキラは言った。
キラ:楽しかったね!
だけど、少し嫉妬しちゃったから少し付き合ってね。
そう告げ、私をベッドに運んだ。
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キラは何度も愛してる、好きだよと
言ってくれた。
きっと、少しじゃなく、
相当嫉妬したんだろうなと感じた。
そんな彼を再度、愛おしく思った。
そして、こんな私を責める事をしないで
受け入れてくれた事に感謝した。
もっともっとキラを知りたいと思った。
けれど、キラはもう韓国に明日帰ってしまう。
少しだけ不安で相当の迷いがあったけれど、
私は韓国に行こう!と、この時に決意をした。
つづく
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