Popcorn♡11 はじまり
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
戸惑いながら家に着き、スマホを開くと
キラから長文のメッセージが来ていた。
✉ごめんと、私への想いと、
これからの事についてを
凄く考えて書いてくれたのが
分かる内容だった。✉
その文を読み終えた頃には
すっかり私の気持ちは、軽くなっていた。
そして、ふとインテリアの鏡に映った自分に向かって言った。
ヒナ:やだ〜、ヒナめっちゃチョロイ〜(笑)
でも、今のヒナやっぱ幸せだよね!
推しが何でも、与えてくれるから
彼氏なんて必要なかったのに、
こんなにも彼の言動や、行動で左右される
自分は今まで寂しかったのかなって認めざるを得なかった瞬間に感じた。
だってキラと別れる選択を、私は選びたくなかったから。
きっと、ジュンスさんは推しみたい?な、憧れの上司やお兄さんみたいな感覚なのだろう。
そういう事にした。
そして、頭の中を整理&少し気になったので
〇〇に連絡して会うことになった。
スカイはやっぱり〇〇の所にいたみたいだった。
だけど、〇〇はスカイと付き合っている様子はなかった。
〇〇には好きな人が、彼等の中に出来たのだろうか?
韓国に一緒に住んでくれる方向で、考えてくれるらしく、その返事に凄く胸が飛び跳ねるくらい嬉しかった。
それからは、キラが色々と手続きの手伝いをしてくれた。
私が手続きで分からない事は、事務所の人に聞いてくれたみたいだった。
なので、キラに聞いた事がジュンスさんから折り返しくる事があった。
けれど、ジュンスさんとはあの日の食事以来、少し壁を作る話し方にすることにした。
たまに、ジョイからも連絡が来た。
〇〇が韓国で何かしたいか聞いてないか?や、
キラの家に一緒に住むのか?の確認だった。
ヒナ:本人そっちにいるんだから、聞けばいいのに(笑)
ジョイ:うん、そうなんだけど、、、
なんか、〇〇の負担になっちゃいそうで。
ヒナ:そう?嬉しがると思うけど?
ジョイ:そうかな?
この前悪い事しちゃったから、
きっとあんまり好かれてないから、僕。
ヒナ:(笑)。反省してるのね。
まぁ、そうだね〜…とりあえず、
何か買ってやれ!〇〇最近まで引きこもってたから、
買い物あんまりしてないよきっと!
そっちに住んでも、困らないくらい買ってあげて(笑)
ジョイ:あぁ(笑)了解!まかせて(笑)
僕、決めてくるね!
ヒナ:期待する!
そして、韓国旅行から帰ってきた〇〇は、
韓国に住むことを決断したようだった。
私はジョイにグッジョブ連絡をした。
それからは、何もかも彼等のお陰で
スムーズに韓国に引っ越しできた。
キラは本当に何でも準備をしてくれて、
私達はスーツケースの荷物だけで韓国に来た。
住むことになるマンションが想像を遥かに越える
豪華な感じで驚いた。
〇〇はこの間の旅行中に下見をしたみたいで、慣れている様子だった。
それと同時に〇〇の適応能力の速さに驚いた。
(そんなところが憧れる要因だけどね!
今日は〇〇と語ろう♪)
ヒナ:今日は誰から連絡きても、私達の女子会に誰も入れないことにしよう!(笑)
〇〇:はーい!(笑)そして、インターホンの音量も消音にした。
🍺🍻🍺🍻🍺🍻🍺🍻
ヒナ:ではでは、今後とも宜しくねー!
〇〇の近況を沢山聞いた。
揺れていた。
気持ちは凄く分かる私がいて、
あの日のジュンスさんとの事も経験として良かったなと思った。
それと、沢山話したり食べる〇〇を見て安心した。
ひまりさんと別れてから、いつ〇〇が自身を諦めてしまうのではないかと
不安だったから………。
ひまりさんと〇〇を出会わせてしまったのが、
私だったから…。
今の彼等の出会いも私が原因だけど、
みんなとは〇〇が幸せになる方向に向かってほしいけど……。
(不安だ(笑))
まぁ、、、、、
〇〇が今一緒にこうして住んでくれるまでに
回復してくれたのは、紛れもなく彼等のお陰だから感謝しよう。
そんな事を思いながら、〇〇とお酒と料理を楽しんでいると、
ドンドン
ドンドン
ドンドン
ドンドン
ドンドン
玄関が物凄い勢いで叩かれた。
ヒナ:消音にした意味(笑)
〇〇:着信も凄いきてた〜ヒナ:モニターみてみよう〜。
キラは絶対にいるよね。
ここまで入ってこれるんだから。
ヒナ:って、全員いるわ(笑)
そして私達は仕方なく玄関に迎えに行き、
皆を招き入れる事にした。
つづく
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