#019 3人と…
アルマの部屋にお邪魔すると、
後からラビ、スカイも
無理矢理部屋に入ってきた。
アルマ:おいーっ!来てもいいけど、
絶対ゲームの邪魔はしないでね!
スカイ:はーい。しないですよ〜。
シャワー借りますね〜。
ラビ:〇〇はシャワー浴びないの?
パジャマはヒョンに買ってもらってたよね?
〇〇:うん。みんなが入った後入るよ。
とりあえず、ゲームの準備するね!
そう言ってパソコンを取り出し、
色々準備した。
アルマ:わぁ〜!こんな環境で
ゲームしてるんだね!
〇〇:うん!このコントローラーが
自分的に1番フィットするんだ!
アルマ:いいね!1回フィールド出てみる?
〇〇:うん!
それから、何時間過ぎただろうか。
1回フィールドに行ったら止まらなくなり、
ゲームに集中していた。
ラビ:いい加減シャワー言ってくれば?
〇〇:ひゃぁっ!!!
後ろから抱きしめられて、
耳元でいきなり言われたので
変な声が出てしまった。
〇〇:あ、もうこんな時間だったんだ!
アルマ先にシャワー行ってきなよ!
アルマ:うん。でも〇〇疲れたでしょ?
ごめんね、1回のつもりが楽しくてつい…。
先に行ってきな?
〇〇:私も楽しかった!
そう?ありがとう。
じゃあ、すぐ行ってきちゃうね!
そして、シャワーを浴びて部屋に戻った。
〇〇:アルマ!お先にありがとう。
お待たせ。
アルマ:じゃあ、僕もすぐ入ってきちゃうね。
スカイ:はい、水〜。
髪乾かしてあげようか?
〇〇:ありがとう。
大丈夫。自分でやるよ。
髪乾かすのは断ったつもりだったが、
スカイは聞いてないのか、
椅子に強引に座らせて髪を乾かしてくれた。
ラビ:もう、ゲーム終わったの?
〇〇:もう少し行こうかな。
ラビ:え〜。ツマラナイな〜。
〇〇:自分の部屋に戻って寝たら?
疲れたんでしょ?
ラビ:じゃあ、一緒に帰ろう?
〇〇:え?私はアルマとゲームしたいから。
ラビ:じゃあ、待ってるよ!
〇〇:ラビの部屋には行かないよ!
スカイ:ヒョン、僕を忘れないで下さい。
ラビ:じゃあ、今日はここでみんなで寝よう?
〇〇、スカイ:…。
アルマがシャワーから出てくると、
またゲームをして盛り上がった。
ラビとスカイは
後ろでゲームを見守っていた。
スカイ:〇〇!そこはこうじゃない?
〇〇:スカイもゲームできるの?うまいね!
スカイ:僕もゲーム好きだよ。
〇〇:そうだったんだ!
アルマ:一緒にやろうよ!
スカイ:〇〇と一緒にやりますね。
アルマ:なんでだよ!みんなで一緒にやろうよ!
〇〇:そうだよ(笑)
スカイ:わかりましたよ(笑)
アルマ:そろそろ終わりにしようよ?
〇〇:そうだね!ありがとう!
アイテムかなり増えた。
アルマ:どういたしまして!
楽しかった。
〇〇:うん!
スカイ:あ、少しパーティしましょ!?
お菓子と飲み物買ってきましたから!
そして、少し話しをして暫くたった頃、
〇〇:じゃあ、そろそろヒナの部屋行くね!
ラビ:ここにいなよ。
スカイ:そうだよ!
アルマ:嫌じゃなかったら、泊まっていきなよ。
〇〇:みんなと話してると楽しいんだけど、
流石に夜遅いし、またこうゆう機会あると
嬉しいな。
ラビが私の腕を掴んで
ラビの方へ引き寄せられた。
ラビ:楽しいならいいじゃん。
スカイは後ろから抱きついてきた。
スカイ:まだ楽しもう?
アルマは手を繋いできた。
アルマ:僕は一緒にいたいな?
と、また逆ハーレム状態になった。
〇〇:ちょっと、恥ずかしいんですが…
スカイ:照れたフリは、もう通用しないよ?
ラビ:大人しく待ってたよ?
アルマ:いいんだね?
ゆっくりとベットに詰め寄られて、
そのまま倒された。
3人共さっきとは違う、
色気に酔いそうになった。
アルマ:これ痛くない?
ラビにつけられた傷を撫で、
優しくキスをしてくれた。
ラビ:本当に好きだよ。
何度も目を見て言うから、恥ずかしくなった。
スカイ:ヒョン達と共有もいいけど、
二人きりになりたい。
苦しくなるくらい、強く抱きしめられた。
そして、優しくて強引で、甘い時間が流れた。
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゚。🖤 。゚
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゚。♥ 。゚
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゚。🖤 。゚
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〜朝〜
起きると、アルマが先に起きていた。
コーヒーを差し出してくれて、
髪を撫でて、また優しくキスをしてきた。
アルマ:大丈夫?
〇〇:うん。
アルマ:何か食べる?
〇〇:大丈夫。アルマは?食べた?
アルマ:これから撮影だから、
〇〇が食べないなら、その後に食べようかな。
〇〇:そっか。今日忙しいんだよね。
頑張ってね!
アルマ:うん。ありがとう。
〇〇:明日帰国だね。気をつけてね。
アルマ:うん。今日も仕事終わったら、
ここおいでよ。連絡するから。
スカイ:ヒョン〜。ズルいですよ。
ラビ:俺も、今日仕事終わったら会いたい。
〇〇:今日はヒナとキラとジョイで
出掛ける予定なんだ!
アルマ:そうなの!?
いつの間にそんなスケジュールが!
〇〇:昨日、ヒナから連絡あったんだ。
スカイ:ジョイヒョンは油断できないな〜
ラビ:それが終わってからでも会おうよ?
〇〇:みんな、お願い。休んで下さい🙏
アルマ:一緒にいれるのが癒しだよ?
疲れてなかったら連絡して?
〇〇:…分かった。
スカイ:そろそろ行かなきゃですね。
ラビ:…あんまり、ジョイに気を許さないでね。
額にキスをして、頭を撫でられた。
なんだか、信じられないくらい甘ったるくて、
イケナイ雰囲気に、
地に足がついてないような感覚になった。
(少し前までは失恋して、
ドン底だと思っていたのに……)
そしてそのまま、みんなとお別れをし、
ひなの部屋に行くことにした。
つづく
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