#011 アルマvsラビ
アルマ:どうしたの?
アルマは心配そうに私をみる。
ラビ:ヒョンこそ、どうしたんですか?
アルマ:〇〇が困ってそうだったから
ラビ:大丈夫です。
ヒョンはあっち行っててください
アルマ:やー!何だその言い方は!
〇〇:まぁ、みんなで話そうよ
ラビ:〇〇行くよ!
ラビは強引に私の腕を掴んで
部屋を出ようとした。
アルマ:待って、何処行くの?
反対の手を掴んでアルマが止める。
ラビ:自分の部屋に行くんです。
ヒョン離してください
アルマ:やー!それは出来ないよ
ラビ:〇〇と約束したんです
アルマ:そうなの?
〇〇:うん。したけど、、、。
ラビ、少しアルマと話してきていいかな?
ラビ:は?無理
〇〇:じゃあ、約束も無理
ラビ:は?なにそれ。
〇〇:いい?
ラビ:…わかった……
ラビは掴んでいた腕をゆっくり
離してくれた
そして、アルマと話した。
〇〇:心配してくれて、ありがとう
アルマ:大丈夫?約束って?
〇〇:今日ライブ前にラビと会ったんだけど、
部屋に行くって約束しないと、
酷く落ち込んじゃって(;´∀`)
アルマ:うん
〇〇:なんか可哀想になっちゃって。
ライブ前だから、元気だしてほしくて約束したの。
アルマ:そうだったんだ。行かなくていいよ
〇〇:うん。だけど、行くよ。
アルマ:なんで?
〇〇:ラビ、今にも消えちゃいそうな感じがして、
怖いなって思って
アルマ:なんだそれ
〇〇:うまく説明はできないんだけど…。
とりあえず、行かなくちゃ。
心配してくれてありがとう。
アルマは少し怒ったように
腕を掴んで引き止める
アルマ:駄目だよ。
〇〇:ごめんね。
アルマ:じゃあ、これだけ許して
そう言ってキスをしてきた
〇〇://///
じゃあ、行くね
突然の事で、頭がよく回らないまま、
アルマのほうを見ないで去った。
つづく
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