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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #070 aster

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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #070 aster

 


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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m

名前変換


 

 

ガチャ
 
 
ラビ:はい、どうぞ中へ〜(^^)
 
 
 
イヤらしいほど、私をレディーファーストしながら、みんなが待つ事務所の1室へ一緒に入った。
 
 
 
会議室内はメンバーの他にいつものスタッフ達がいて、ラビの行動で視線を集めてしまった。
 
 
 
 
アルマ:あれ?今日〇〇ここに来る予定だったの???
 
〇〇:予定はなかったんだけど、急遽ね。
 
アルマ:そっか!やぁ〜、〇〇は幸運だね、僕がいて。
 
〇〇:どういうことぉ〜(笑)
 
ジョイ:本当に〜(笑)
 
キラ:自意識過剰〜(笑)
 
 
 
和やかな雰囲気の中、
会議が始まり、終わった。
 
 

 
 
 
ジョイ:で、何で〇〇が来たの?(笑)
また一緒に仕事があるのかと思っていつもより真剣にジュンスさんの話し聞いてたのに。
何もなかった(笑)
 
スカイ:僕も〜。
 
ラビ:あ〜!そうだったね^^
みんなに話すことがあって!
 
ジュンス:!!!
 
 
 
ジュンスさんと私はすぐに目があった。
 
こちらから申し訳なさそうな視線を送ると、
ジュンスさんはすぐに部屋を出ようとした。
 
 
 
ラビ:あ!ジュンスさん、まだいてくれないかな?
 
ジュンス:じゃあ…、今から話すことを辞めてくれないかな?
 
ラビ:ん〜、無理。
 
ジュンス:僕は報告義務があるので…
 
ラビ:少し待って?
 
ジュンス:出来ないです…
 
 
 
 
他の人達は何のことだか分からずに、
静かにソワソワし始めていた。
 
 
 
 
「ラビがそう言うときは、もう駄目ね。
良いわよ、話しなさい。」
 
 
 
会議室出入り口の扉を開けながら、社長が入ってきた。 
 
 
 
ただ、その冷たいオーラに室内の空気が凍った。
 
 
 
社長:ラビ、今それを話して何か変わるの?
 
ラビ:僕は〇〇さえいてくれれば良いので…。
言われた事はやりましたしぃ…。
 
 
 
 

ジュンスさんは頭を抱え、他のスタッフはざわめき出した。
 
メンバーは数人、固まっていた。
 
 
 
スカイ:どういうこと?
 
ジョイ:なんか……聞きたくないかも…
 
ラビ:僕達付き合ってるんだ。
少し前から(^^)
 
社長:はぁ〜。。。
それで?あなたの安心感と独占欲が満たされた?
 
ラビ:ええ、とても(^^)
 
社長:じゃあ、あなたはしばらく休みなさい。
メンバー達も。
 
アルマ:今は出来ないです。大切な時期なので。
今日の会議のスケジュール通り動きます。
 
社長:アルマ、このメンバーをどうにかしなさい!
あなたに頼った私が行けなかったかしら?
この女管理出来るって言ったじゃない。
 
〇〇:!?
 
メンバー&ジュンス:!?!?!?

アルマ:大丈夫です。
 
社長:大丈夫じゃないじゃない!
はぁ〜………。
ラビ、ランはどうするのよ?
あの子達も事務所の稼ぎ頭よ?
リュヲンは調子良いけど、ランにまだ波があるわ…。田中も入れたいのに…。
私の計画が……………。
 
ラビ:ランは強い人ですよ。
僕が支えなくても、やっていけます。
 
社長:…………そこの女の方が強いわよ。。。
 
ラビ:〇〇です。名前を呼んで下さい。
 
社長:〇〇さん、あなたはどう責任とるの?
アルマを頼んだわよね?
 
〇〇:…はい…。
でも………状況がよく掴めなくて…。
アルマも私を頼まれたの?社長から?
 
アルマ:…それは…後で話すね。
 
社長:とりあえず、Lunaはしばらく休業にしましょう。
 
ジュンス:それは、今はできません。
お願いします。
 
社長:約束でしょ。ちゃんと管理できなかったら、これから先は無いって。
 
ジュンス:でも彼等は頑張っています。
確かに社長の気に障る事はしました…。
それでも、今Lunaを休業にするには会社としても損失ですよ。。。
 
社長:まだ、損失で済むならマシよ…。
 
ジュンス:このまま彼等はきっともっと成長します!僕が保証します。
 
社長:こんな女に、うつつを抜かす人達を信用しろと?
 
ジュンス:大丈夫です。〇〇さんとは長い付き合いです。彼等は2年耐え、今があります。
乗り越えられます。
 
ラビ:社長、僕を信じて下さい。
 
社長:(ジッとラビを見る)
 
ラビ:以前、社長が所属していたチームみたいにはさせません。
 
社長:…………………。
はぁ〜(大きいため息)。。。
 
ラビ:お願いします。
ランの事も責任はとります。
〇〇の事も僕に任せて下さい。
 
社長:………………。
(私を無言で見る。)
 
〇〇:…お願いします…。
 
 

状況がよくつかめないまま、言葉が出た。
 
 
 
社長:………まぁ…、ラビの成長に免じて、
もう少し様子を見ることにします。
正直、今、ラビはこの場で辞めるって言い出すと思ったわ。
だけど…、Lunaの事も考えているようね?
 
ラビ:はい、ちゃんと考えています。
これも〇〇のお陰です。
 
社長:…………ふぅん……。
まぁ…いいでしょう。
じゃあ、頑張りなさい。
ジュンス、報告と会議で決まったスケジュール後で宜しくね。
 
 
 
 
そう言い、社長は颯爽とその場を去っていった。
 
 
 
室内の緊張感が一気に無くなり、
ザワザワと話しはじめる声や、伸びをする人、
ホッとする人がいた。
 
 
 
メンバー達も緊張感はなくなったものの、
スカイは動かなくなり、
ジョイは機嫌が悪いのが分かるくらい不機嫌になっており、アルマはジュンスさんと話していた。
 

 
ラビは私に話しかけてくれた。
 
 
ラビ:ねぇ、大丈夫だったでしょ?
 
〇〇:うん…。
 
 
 
 
大丈夫じゃなかったのか、
大丈夫じゃなかったのか分からないような感じだったけど、、、。
 
 
 
社長が言っていた通り、ラビは変わった気がする。
 
 
 
前より仕事への向き合い方や、伝え方が別人みたいになった。
 
 
 
だけど……、私の存在が大きなネックになっているのが痛感した場だったな。。。
 
 
一緒に仕事もさせてもらっていたから、
少し心の中がズキッとした。
 
 
 
アルマ:〇〇?少し話さない?
 
〇〇:あ…うん、そうだね。
 
ラビ:駄目です。
一緒に話しましょう。
 
アルマ:〇〇と2人でじゃ、駄目かな?
 
ラビ:えぇ、駄目です。
 
スカイ:ヒョン達、僕も行きたいのでメンバーと〇〇でご飯行きましょう。
いいですか?ジュンスさん。
 
ジュンス:あぁ、…はい。僕も後から行きます。
 
 
 
 
スカイは私とラビの事を見ながらコソコソ話すスタッフに気をつかいながら、ジュンスさんに許可をとってくれた。
 
 
 
それから、私達はよく行くご飯屋さんに移動した。
 
 
 
つづく

 

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