続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #071 感情
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
いつものご飯屋さんに着くと、
ラビは私を引き寄せるように隣へ座らせた。
その行動に空気がピリッとする。
スカイ:本当に付き合ってるの?
〇〇はそれでいいの?
〇〇:うん。
スカイ:そっか。。。
ジョイ:いつからなの?
たぶん………、ツアー行く前くらいからだよね?
〇〇:うん。(やっぱり気付いてたのか)
アルマ:さっきから、〇〇だけに答えさせて…。
お前はどうして、そんな抜けがけみたいな事してたんだ?
ラビ:……こうでもしないと〇〇とは付き合えないと思って…。
アルマヒョンだって、そう思ってたでしょ?
アルマ:まぁ…。
ラビ:しかもアルマヒョンは僕達のこと、社長から聞いてましたよね?
それなのに、〇〇に…手を出しましたよね?
アルマ:そういう約束だったじゃん。
〇〇が決めるまでは……。
あ…、決めてたんだよね。
僕は知らないフリをしてたんだ。。。
〇〇、ごめんね。
〇〇:そうだったんだ…。
ううん、私こそごめん。。
アルマ:……………謝らないで、、、。
スカイ:ねぇ、、、〇〇はさ、
本当にラビヒョンと付き合ってるの?
自覚あるの?
〇〇:うん。ラビが好き。
スカイ:ほんとに?
〇〇:本当だよ。
この言葉を言うなんて思わなかった。
誰が好きか分からない時は、この真っ直ぐな目線をみるのが、どうしても苦手だった。
今は視線を合わせられる。
そして心からの言葉を発した。
〇〇:スカイと付き合っていた時は、私が知らなかった事が沢山あったんだよね…。
ごめんね、気付いてあげられなくて。
守ってくれて、ありがとう。
スカイは深いため息をついて、ジョッキのお酒を一気に飲み干そうとした。
ジョイは心配そうに、それを止める。
スカイ:……ジョイヒョンは悔しくないの?
あんなに余裕そうに、〇〇に時間あげようって提案した結果が、これですよ!?
ジョイ:〇〇が決めたなら、それでいいよ。
それでも僕は好きだから。
それだけだから…。
スカイ:………。
僕はもう…呆れてきましたよ…。
〇〇:スカイに言われなくない…。
スカイ:…。
ラビ:……あ、ジョイ、〇〇の家の鍵持ってるよね?それ返して?
ジョイ:………。〇〇、いいかな?
〇〇:あぁ………、そっか。
うん。
そして、ジョイから受け取った鍵の重みを感じた時に、感情が沸きあがった。
何故か凄く淋しくなった。
そしたら、勝手に涙が頬をつたった。
つづく
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