#046 また
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
部屋に戻り、ヒナ達と会話をする。
〇〇:(先程のことは忘れ去ろう。)
ルカは私とヒナの前でも
変わらない態度が何となく好感がもてた。
そして、ユジ君もお酒が無くなったら、
すぐ気付いてくれたりと好感度が凄かった。
しかも、ヒナに映像を見せてもらったままの印象だったので、それにも驚いた。
ただ……
先程から隣で執拗に絡んでくるギユウが
少し気に入らない。
〇〇:(でもルカ達と同じグループだしな…;;;;;)
ギユウ:ねーねぇ?
〇〇:なに?
ギユウ:僕のこと嫌いでしょ(笑)
〇〇:うん(笑)苦手(笑)
ギユウ:さっきの事があったからだよねー!
ごめん!我慢できなかった!
本当に綺麗だからさ!
〇〇:もういいから、そういうの…。
さっきから、みんなとの会話に割って入ってきては、この会話の繰り返しなのだ…。
(ヒナには悪いけど、帰ろうかな…)
その時個室の扉がガラガラと開いた音が聞こえた。
そっちを見ると、入ってきたのはジョイだった。
〇〇:………え!?
ジョイ:やあ!ハハハ。
ルカ:やあ!ハハハ!
ジョイ:ルカ連絡ありがとう。
〇〇、帰ろう?
ヒナちゃん、いいかな?
ヒナ:う、うん!大丈夫だよ!
〇〇ありがとうね!
〇〇:う、うん!じゃあ、またね!
ヒナ!
ジョイが来たことに驚いたが、
ここから出たい一心だったので、
ジョイに付いて出ていった。
お店の外へ出て、暗い通りを
ジョイの後姿を見ながら歩く。
2人とも何も話さないけれど、
私は変な安心感に包まれていた。
そして、何てことない道なのに、
ジョイと歩いているのが少し嬉しく感じた。
(普段なら、すぐタクシーか車に乗るのにな。
こうやって、街中を歩くのいいなぁ〜✨)
すると、ジョイは立ち止まり
私の方を見た。
そして、いつもと変らない微笑みで
手を差し伸べてくれた。
ジョイ:夜のお散歩楽しそうだね?
好きでしょ、こういうの(^^)
〇〇:うん、好き。
あの日、私はジョイを怒らせてしまった。
だから、もう嫌われちゃったか呆れられてしまったと思った。
けれど、ジョイはまたこうして手を差し伸べてくれる。
嬉しい。
だけど、、、、、、
この感情は、好き?なの?
そう問いかけると、アルマ、ジョイ、スカイも
心に浮かんでくる私に笑った。
つづく
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