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#038 提案

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#038 提案


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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
 
 

名前変換

見つめ合いながら、
これからのお互いの仕草に戸惑う。
 
 
いや、それは私だけなのかもしれない。
 
 
 
だって、ラビは何だか余裕そうだから。
 
 
 
ラビ:………。
ねぇ?早くおいで?
 
〇〇:…。
 
 
 
行けない。
 
行っては駄目だと思った。
 
 
少しだけ何かが変わりそうで、
この生ぬるい温もりに、すがりそうになった。
 
 
 
けれど、そこでジョイの顔が浮かんだ。
 
 
 
今この手を受け入れてしまったら、
きっと、ジョイは悲しむ。
 
 
そう思った。
 
 
 
 
ラビ:まだ、僕を信じられない?
僕は〇〇を幸せに出来るよ。
こんなにも愛してるんだから。
 
〇〇:…いや、いけない。
 
 
 
その場で泣き出す私をラビは
優しく抱き寄せようとした。
 
 
 
思わず体に力が入り拒否をした。
 
 
 
ラビ:大丈夫だから…。
泣かないで?
 
ジョイ:誰が泣かせてるの?
 
ラビ:……なんで入ってこれたの?
 
 
 
久しぶりに聞くジョイの声に
また感情が高ぶり泣き出してしまう。
 
 
 
隣にジョイが座ったのを感じた。
 
 
 
ジョイ:大丈夫?
こいつ追い出す?
 
ラビ:何言ってるの?意味が分からないよ?
 
ジョイ:もう、〇〇を追い詰めるの辞めてあげてよ。もっと違う愛情表現をしてあげてよ。
 
ラビ:〇〇はきっと、嫌がってないよ?
ただ、戸惑っているだけだよ。
 
ジョイ:それを辞めてあげてよ…。
 
ラビ:辞めないよ?
僕は〇〇に愛してるって言い続けるよ。
 
ジョイ:はぁ〜(ため息)
 
ラビ:そうやって良い子ぶって、
僕達をさり気なく遠ざけて〇〇を独占しようとしてるんでしょ?
やってることが陰湿なんだよ!
 
ジョイ:……それが何?
決めるのは〇〇だよ?
 
ラビ:〇〇?僕を選んでよ?
お願い。
 
 
 
ラビを見ると、真っ直ぐに私を真剣に見ていた。
 
 
次に、ジョイを見ると優しく微笑みかけてくれた。
 
 
 
〇〇:…私はジョイにずっと会いたかった。
でも、恋愛感情かはまだ分からないの。
 
ラビ:それは洗脳だよ!
 
〇〇:違うと思うけど…。
ジョイにはここ最近色々と助けられたし、
信頼もしているの。
 
ラビ:僕だって!鍵くれれば色々としてあげられるよ?だから、僕にもくれない?
 
〇〇:え〜…、無理。
 
ジョイ:(笑)
 
ラビ:なんで?
 
〇〇:仕事中邪魔されたくないし…。
 
ラビ:しないよ?
 
〇〇:信頼ないよ〜。
 
ラビ:ん〜、じゃあ、チャンスを頂戴?
邪魔もしないし、〇〇の為になる事だけするから。
 
〇〇:え〜…
 
ラビ:ジョイだけ特別扱いなの?
好きじゃないなら、僕にもいいでしょ?
 
〇〇:それは…。ん〜…。
 
 
 
ジョイを見ると、ジョイは考えながら話し始めた。
 
 
 
ジョイ:ここの家はヒナちゃんにも迷惑がかかるから、お互いの家に来てもらおうよ。
ラビもせっかくゲーム部屋作ったんだし。
 
ラビ:そうだね〜。
 
ジョイ:〇〇も仕事つめすぎてるから、
気分転換に丁度いいんじゃない?
 
〇〇:ん〜…、でもそれじゃあ、
何も変わらないよ。。。
 
ジョイ:変わりたい?
僕は変わりたくない。
変わらないほうがいいなって最近思い始めたよ?
 
〇〇:どうして?
 
ジョイ:みんなが苦しくない選択。
〇〇が本当は沢山いたら、いいのにね…。
 
 
 
あからさまな切ない笑顔を、私に向ける。
 
 
 
その表情を見て私は察した。
 
 
 
(ジョイは私を、みんなで共有しようとしてるの?)
 
 
(それがジョイの考えなの?)
 
 
 
〇〇:……………。
私は…変わりたい。
だからその提案にはのれないよ。
 
ジョイ:そう?じゃあ、どうしたい?
スカイ呼ぶ?
 
〇〇:ううん。もういいの。
だから、今は失恋休暇だからほっといて。
 
ジョイ:それはできないよ。心配だから。
 
〇〇:そんな事言っておいて、心配?
 
ジョイ:心配だよ?
 
〇〇:じゃあ…なんで…。
 
 
 
 
 

ジョイ:……………分からないの?
 
 
 
 
急に声色が変わった。
 
 
 
驚いてジョイを見ると、
凄く怒りを抑えている顔をしていた。
 
 
 
ジョイ:僕はこれ以上何をしてあげられるの?
 
〇〇:……。
 
ジョイ:いつもそうなるよね?
〇〇にとって1番良い選択をしてきたつもりだよ?それとも、もう本当にほっとく!?
 
〇〇:…うん、ほっといてよ。。
もう、惑わせないで…。
 
ジョイ:自分で戻ってきたんでしょ!?
寂しかったんでしょ!?
なんで、そうやって強がるの?
 
〇〇:友達として好きだからだよ。
こうなるなんて…。
 
ジョイ:そんなの嘘に感じるけど?
こうして、僕達を惑わせてるのは〇〇だよ?
いい加減、気付いて?
僕達が嫌なら本当に分からない場所まで行けばよかったんだよ…。
 
ラビ:ちょっと!言い過ぎだよ!
僕は戻ってきてくれて、嬉しかったよ?
 
 
 
 
ジョイの言葉が痛いくらいに突き刺さり、
私はその場で俯くことしか出来なかった。
 
 
 
泣きたくないのに、涙が流れる。
 
 
 
ラビ:あぁ、泣かないで?
大丈夫だから。みんな〇〇が近くにいてくれて嬉しいよ?
 
ジョイ:…ラビに慰めてもらいな?
僕はもう帰るから。いい?
 
〇〇:…。
 
ラビ:そんな言い方…!
 
 
 

 
ラビ:!!!
 
 
 
ジョイ:!?
 
 
 
〇〇:!?!?!?
 
 
 
私は思わずジョイの手首を掴んでいた。
 
 

つづく

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