#024 公園デートとお見送り〜マスターとの出合い〜
スカイと公園へ到着した。
幸いにも貸切状態だ。
スカイ:よしっ!
まずはバトミントンしよう!
〇〇:負けないからね!
そして、バトミントン勝負をした。
スカイ:wwwww 弱すぎるよw
〇〇:ちょっとは手加減してよ!
スマッシュ怖すぎるよ!
スカイ:やーだーよー!
えいっ!
〇〇:ヒィィイイイ!!!
ちょっと!ゼェ休憩!
ゼェゼェ
スカイ:体力ないな〜(笑)
そう言い、私の方へ近づいてきて、
水を差し出してくれた。
〇〇:ありがとう〜。生き返る〜。
スカイ:弱すぎて、面白すぎるw
〇〇:失礼な!
スカイ:少し散歩しよ!
〇〇:そうだね!
散歩をしていると、丁度良い木陰を
見つけたので、そこにシートを引いて
お弁当を食べることにした。
スカイ:美味しい〜!
〇〇:ありがとう!
スカイ:なんか、こうゆうの経験ないから、
青春って感じでいいなぁ!
〇〇:そうなの?
スカイ:うん、ずっと忙しかったから。
今日は久々に休日してる!って感じる。
〇〇:そっか〜。よかった。
いつも、お疲れ様です。ペコリ
スカイ:(笑)ありがとう〜。
なかなか、こうゆう休みなかったな〜。
だから、今嬉しい!
ねぇ、ここに横になっていい?
〇〇:ん?いいよ。
そして、私の膝枕に頭を置いて横になった。
スカイ:はぁ〜、癒やされる。
〇〇:ゆっくり休めてる?
スカイ:うん!今幸せ〜。
〇〇とずっとこうしていたい。
〇〇:こうゆう休日、私も好き。
スカイ:韓国でもこんな
時間があればいいな〜。
難しいだろうけど。。。
〇〇:今楽しんでおこう!
また、きっとあるよ。
スカイ:そうだね。〇〇が韓国来てくれるの
信じて頑張ろう!
そう言い、寝ながら私の顔を
自分の方に引き寄せた。
甘い空気が流れ、キスをしたくなった。
だが、
私の身体が固くてスカイの顔まで
近づけなかった。
スカイ:ちょっwwwwww
スカイはその場で爆笑した。
〇〇:ちょっと〜////もぅ、恥ずかしすぎる////
スカイは笑いながら、
体を起こして隣に座った。
そして、チュッとキスをした。
スカイ:韓国きたらジムでトレーニングだね!
〇〇:…行きたくない…
スカイ:こんなに、硬いのは体にもよくないよ!
一緒にジム行こう!
〇〇:…
スカイ:そんな子はこうしてやるっっ!
そして、スカイは私の背面に
自分の体重をかけて、
座ったまま前屈をさせようとしてきた。
〇〇:いたいっ!ギブギブ!
スカイはすぐ体重をかけるのをやめて、
笑いながら、私を後ろから抱きしめた。
スカイ:柔らかくなりましょうね〜♪
抱きしめながら横にユラユラして、
機嫌が良さそうに鼻唄を歌っていた。
〇〇:流石だ。鼻唄も上手いね。
スカイ:そうでしょっ
耳元で言われた。
〇〇:ちょっと!くすぐったい〜
スカイ:耳弱いもんね〜(笑)!
〇〇:もぅっ!
ところで、そろそろ時間だね?
マスターさんのところ向かおうか!
スカイ:早いな〜…。そうだね!行こう。
待ち合わせ場所に着くと、
マスターさんがもう来ていた。
スカイ:あかりさん!!お待たせっ!
あかり:うん!スカイ本当に、
こっちにいたんだね!
そう言って、あかりさんは
私を見たので目が合った。
とても綺麗な人だったので、緊張した。
スカイ:この方は〇〇って言って、
僕の彼女になって欲しい人!
あかり:そうなんだ!って、
なって欲しい人?(笑)
〇〇さん、宜しくお願いします。
今日はお邪魔しちゃってごめんなさい!
〇〇:いいえ!こちらこそ、すみません!
スカイ:それで、今日は誕生日広告の
確認だっけ?
あかり:うん。これでどうかな?って
思ってマネージャーに連絡したの。
それで、スカイが韓国の空港いなかったって
ファン達の噂になってたから、どうしたの?
って聞いたら、まだ日本にいるって聞いたから。
だから、直接確認したかったんだ。
これどう?
そう言って、誕生日の広告のサンプルと
映像広告のサンプルを見せてくれた。
スカイ:うん!素敵だね!ありがとう(^^)
あかり:良かった〜!
直接見てくれてありがとう!
スカイ:ううん!
こちらこそ、ありがとう!
楽しみにしてるね!
あかり:うん。あ、これから空港移動だよね?
車で送ろうか?〇〇さんも一緒に!
送るだけするよ。邪魔はしないから。
スカイ:〇〇はどうしたい?
〇〇:じゃあ、お言葉に甘えて…。
宜しくお願いします。
そして、スカイと一緒に後ろの席へ
乗り込んだ。
スカイはずっと私の手を繋いでいた。
私とあかりさんは、車の中で話して
仲良くなった。
空港に着くと、あかりさんは車に乗ったまま、
私達を人気のない場所で降ろしてくれた。
あかり:あっちの方で待ってるから、
スカイ送ったら〇〇さん家に送るから来てね!
〇〇:え!?悪いから、大丈夫だよ?
あかり:嫌じゃなかったら、送るよ!
〇〇:ありがとう。
じゃあ、またお言葉に甘えるね!
スカイ:いつも、ありがとうね。
じゃあ、またね!
あかり:いえいえ。うん!頑張ってね!
そして、スカイと空港の中に入った。
空港に入ると、よく知らない所に
スカイは入って行った。
そして、ラウンジのような場所へ着いた。
スカイ:ここで時間までゆっくりしよう?
ソファに隣同士に座って、
時間までゆっくりと過ごした。
スカイ:ここ何日間か凄い楽しかったな〜
〇〇:私も
スカイ:帰りたくないな
〇〇:みんな待ってるよ?
スカイ:は〜い。
でも、〇〇も寂しいでしょ?
顔が寂しそうだよ?
そう言い、私の頬に手を触れた。
〇〇:…うん、少しね。
スカイ:早く韓国来てね。
〇〇:うん…
スカイ:今から来る?
〇〇:それは、ないかな。
スカイ:だよね(笑)
〇〇:でも、すぐ行くかな。
スカイ:そうして?
そして、長く優しいキスをした。
時間になり、スカイを見送った。
スカイは何度も後ろを振り向くので、
可愛かった。
見送りが終わり、あかりさんの車へ乗った。
あかり:お疲れ様〜!
〇〇:お疲れ様!お待たせしました!
あかり:全然いいよ〜!
じゃあ、出発するね〜。
〇〇:お願いします!
あかり:今日は本当にごめんね!
〇〇:気にしないで!私こそ、
マスターさんからしたら、嫌じゃないかな?
あかり:私はそうゆうの大丈夫!ってか
私旦那いるし、スカイは
そうゆうのじゃないから、安心してね!
ただ、ずっとデビュー前から知ってて
応援してるんだよね!
ちなみに旦那もLunaのマスター!(笑)
〇〇:そうなの!?
だから、スカイが大丈夫だよ〜って
連呼してたんだ。
あかり:そうじゃないかな!
まぁ、何かあったりしたら、
気軽に相談してね!
〇〇:ありがとう!
それから、色々と親交を深め、家に着いた。
〇〇:ありがとうございました。
あかり:いえいえ。次は遊ぼうね!
〇〇:うん!
あかりさんとさよならをして
家に着くと、着信が鳴った。
画面を見ると、
ジョイからだった。
つづく
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