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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #092 本性と本音
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
肩を組みながらご機嫌に帰る私達をジュンス、ジョイ、アルマは見守りながら家に送ってくれた。
ジョイがラビに連絡を入れようとした時に、私は止めた。
(今会ったら、もっと嫌われそうだから…。)
ジョイ:あいつは、〇〇が不安に思ってるような事はしないと思うよ。大丈夫。
〇〇:そうだよね。私から連絡してみる。
おもむろに携帯を取り出し、ラビに連絡をした。
📱ラビ:どうしたの?
📱〇〇:声聞きたくなって。今ヒナと久しぶりに呑んで、ジュンスが迎えに来たついでにジョイとアルマもいる。
📱ラビ:そうなんだ?飲み過ぎてる?
もう家なの?
📱〇〇:少しだけ。もう家だよ。
📱ラビ:ビデオ通話に切り替えて?
📱〇〇:はい。
📱ラビ:お〜、本当だ。みんないるね〜。
僕も今から行こうかな。
📱〇〇:え!?本当に!?忙しいんじゃないの!?
📱ラビ:忙しいけど、、、まぁ、、、とりあえず行くね。後でね。
電話の内容はみんなに筒抜けで、切った後は、みんなニタニタして私をからかった。
ヒナ:もう!💢ラブラブじゃん!心配して損したー!〇〇の奢りで今度飲ませてよね!(笑)
〇〇:うんうん。最近忙しくて全然連絡とかもすれ違いだったから、連絡とれたのも嬉しいし、会えるなんてもっと嬉しい!!!
ジョイ:え!?(笑)彼氏なのに(笑)!?
〇〇:彼氏だから、休んでほしくて。連絡は控えめにしてた。
ジョイ:え!?それは寂しいよ!?
〇〇:そうかな?
ジョイ:〇〇は寂しくなかったの?
ヒナ:寂しくて、こんなになってるんでしょ。
余計な事いわないの!
ジョイ:だってさ、チャンスだと思って。
そうして、私に笑いかけるジョイは優しい表情だけれど、どこか悪い雰囲気を纏っていた。
ヒナと私は、少し引いた反応をした。
けれども、ジョイはそれに怯まなかった。
いつもは、笑って恥ずかしかがって冗談だよ〜って言うのに。
ジョイ:〇〇を少しでも寂しくさせるなら、僕はすぐ〇〇を奪うよ。最近僕も寂しくてたまらないんだ。
そう言い、私の髪先を触ろうとしたジョイを誰かの手が遮った。
ラビ:本当に油断ならない奴。
凄い怒った口調で、ラビはジョイを牽制した。
ラビは私を軽く私を自分に寄せながら、言う。
ラビ:久しぶり。ごめんね、寂しくさせて。
〇〇:……………ううん。いいの。
ジョイ:本当だよ。こんなになるなら、僕のところへおいでよ。
ラビ:……………やっと、本性出してきたね?
僕、お前なら〇〇を幸せに出来ると思ったけど、違う感じするから、最近。
身体が震えた。
自分でも薄々感じていたことを、ジョイが直球でラビに聞いたから。
答えは聞きたくない。
本能でそう思った。
だけど、酔いがあるせいか、上手くこの場を乗り切る言葉が思い浮かばなくて、ラビの顔を見つめるだけになってしまう。
一瞬のラビの戸惑いを感じとってしまうほどに。。。
つづく
🌙インスタ🌙
@lunapiiiii
@kms_novel_loon
波乱の予感、○○ちゃんどうして幸せになれないのか、はらはらどきどきです。
いつも お話更新して下さり、ありがとうございます。