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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #091 邪魔

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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #091 邪魔

 


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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m

名前変換


 

お願い、連絡がきますように…。
 
祈るように携帯を握りしめる。
 
しかし、私にきた携帯への通知は、彼のチャレンジ動画だった。
 
こんな時に限って、ランさんのグループと…。。。
 
 
 
コーヒーをお代わりし、心を落ち着かせた。
 
 
 

辛いけど、感傷的になっている自分が情けなくなった。
 
  
 
 
何だか、ラビに’もういいよ’って言われている気がして…。
 
 
もう大丈夫だよって…。
 
 
私は…大丈夫じゃないよ?
 
 
 
 

こんなにも好きになって、お互い愛し合っているはずなのに、どうして、こんなに不安なんだろう。
 
 
きっと、あんなに愛してくれていたのに、今は彼が忙しくて寂しいだけなのだろうけど。。。
 
 

なんだろう?
 
 
私は…彼の邪魔してる気分になる、この感情は。
 
 
 
 
「どうしたの?」
 
 
 
不意に聞こえた声に、顔を上げた。
 
 
「あらら。そんな顔して。飲みに行こう?」
 
 
 
 
 

「ヒナ………泣」
 
 
ヒナ:どうした!?(笑)珍しいじゃない。
泣かないで?ほら、行くよ。
 
 
 
安心する、その笑顔に感情が湧き上がってきた。
 
 
 
いつものお店でヒナとお酒を交わした。
 
 
ヒナ:ところで、どうしたの?
 
〇〇:ヒナはキラと上手くいってる?
 
ヒナ:うん?うん。どうして?
 
〇〇:会う時間はあるの?
 
ヒナ:今はね。前は会えない時間の方が長かったかな。あ、、、!あ〜!今彼忙しいもんね!?
わかる!!わかるよ!
ほら、飲みな!
 
〇〇:うん(´;ω;`)
 
ヒナ:…………あれだよね、寂しいだけだよね。
自分がいなくても平気そうな彼に。
私の知らない彼が沢山いるよね。
その(スマホ)向こう側に。。。
 
〇〇:うん(´;ω;`)
 
ヒナ:でもさ、私達だって、私達しか知らない彼がいるよ?私達での彼は私達しか知らないじゃん!?
 
〇〇:うん、、、うん(´;ω;`)
 
ヒナ:仕事が落ちついたら、きっと大丈夫だから。
 
〇〇:うん。。。
 
ヒナ:〇〇?
 
〇〇:…………そう思ってはいるけど…。
今日、ラビと少し会えたの。
 
ヒナ:うん。
 
〇〇:そしたら、前とは違う彼がそこにいたの。
 
ヒナ:うん?
 
〇〇:輝いてたの。
 
ヒナ:う、、、ん?
 
〇〇:アイドルだから、輝くのは当たり前なんだけど、心から楽しんでいる感じで。自分の居場所を見つけたみたいな、輝く感じがしたの。
前は、それは感じなかった。ただ、仕事はこなして評価をもらうだけな、受動的な感じがしたの。
先天的なカリスマ性で仕事をしてる感じ。
 
ヒナ:うん。
 
〇〇:けど、今日は違うの。
仕事をする姿に意思があったの。
 
ヒナ:うん。
 
〇〇:それが、、、、、、
すっっっごくかっこよかったの。
 
ヒナ:う、ん(笑)よかったね?(笑)
 
〇〇:でも、何故か私は、私の役目はここまでだって思ったの。
 
ヒナ:んー???どういうこと?
 
〇〇:自分でも分からないけど…。これ以上彼を好きでいたら彼の邪魔になると思ったの。
そう思った時に、彼と目が合ったの。。。。。
…………。
でね、、、彼とその思いが通じ合った気がしたの。
その瞬間、凄く愛し合っていた、私達じゃなくなっていたの…。
 
 
 
 

自分でも説明がうまく出来ない、その瞬間、
 
 

彼との感覚の共鳴。
 
 
嬉しい感情と悲鳴。
 
 
落とされる感覚と、歓喜。
 
 
悲喜交々。
 
 
理想的な彼になったあなたは、私を必要としなくなった。
 
 
 
感覚で分かった。
 
 
 
ヒナ:…………感覚的すぎて、よく分からないけど。。。単なる思い違いじゃなくて?
 
〇〇:そうだといいんだけど。。。
 
ヒナ:でも、まぁ、あるよね、そんな時。
私達じゃ分からないプレッシャーとか抱えてそうだもんね。
 
〇〇:うん、そうだね。
 
ヒナ:向こうがさ、何か言ってきたりしたら、できる限り答えてあげよう?私もキラにそうするから。
 
〇〇:うん。
ごめんね、最近仕事滞ってて。
 
ヒナ:いいのいいの。
思いついた時にデザインしてくれればいいよ。
無理矢理描いて、納得がいかないよりいいよ。
だけど、、、こんなに恋愛にうつつを抜かすようになったのも仕事が大分安定してきた証拠だよね(笑)  
 
〇〇:本当に(笑)ヒナありがとう。
 
ヒナ:こちらこそ!
 
 
 

私達はこれからの会社の未来、過去の話で久しぶりに盛り上がった。
 
 
 
そのうちに久しぶりに、出来上がった私達は仕事終わりのキラが迎えに来た。
 
キラ:うわっ!面倒くさそう!
 
ジョイ:久しぶりみた(笑)
  
アルマ:どんなに呑んだらこうなるの?
 
 
顔が真っ赤に、化粧もとれて、泣き後だらけで、ヘラヘラ笑っている私達を懐かしい人達が迎えに来た。
 
 
つづく

 

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