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#006 変想

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#006 変想

 

 

 

ラビの家に着くと、
以前、色々あったことを思い出した。
 
 
〇〇:(ランさん元気かな?)

ラビ:何?考えごと?

ラビはお酒の瓶を渡しながら、
私を見つめた。
 
 
 
〇〇:うん。

ラビ:何?

〇〇:ランさんの事思い出してた。

ラビ:あ〜(笑)あのとき〇〇少し嫉妬してたよね(笑)

〇〇:……まぁ…ね(笑)

ラビ:相変わらず、あんまり感情出さないね。
  
 
そう言いながら、私の髪を耳にかけながら、
顔をよく見つめる。
 
 
〇〇:……さっきから、何?

ラビ:ん?なんでもないよ?

〇〇:あるから、そんなに見てくるんじゃない?

ラビ:いつも〇〇の事、見てるけど?

〇〇:いやいや、かなり久しぶりじゃない。
 
 

ラビは少し目を反らしてから、
またこちらを見て、話し始めた。
 
 
ラビ:あのさ…、一緒に住まない?

〇〇:え?

ラビ:いや、僕の意思っていうか…、
僕も一緒に住みたいんだけど、、、
キラヒョンとヒナちゃんが
そろそろ同棲したほうがいいんじゃないかなって
思って。。。

〇〇:あ〜……、、、
もしかしてキラに頼まれた?

ラビ:いやいや、違くて、、、
一緒に住みたいな〜って。。。

〇〇:(笑)。
ヒナと話してみるね。

ラビ:ヒナちゃんは遠慮して、
〇〇と住みたいって言うよ。多分。

〇〇:ヒナとはそんな感じじゃないよ。

ラビ:いや、でもさ、なかなか
男と一緒に住みたいから〜、とか
言えなくない?

〇〇:ヒナだったら、言うんじゃないかな?
……もしかして、ヒナもキラと住みたいって
言ってたかな?

ラビ:ううん。ヒナちゃんはどう思ってるか
分からない。

〇〇:そっか。じゃあ、ヒナと話してみるよ!

ラビ:でもさ、女性同士だと色々本音言えないんじゃない?だから〇〇から、
僕と住むから!って言ってよ?

〇〇:え?嫌だ(笑)

ラビ:ねぇ、住もうよ?

〇〇:ねぇ、キラにいくらで買われたの?(笑)

ラビ:違うけど〜?

〇〇:まぁ、ヒナと話して決めるね。

ラビ:……分かった。
それにしても、会わない間に綺麗になったね?

〇〇:急に!?(笑)
あ、ありがとう(笑)

ラビ:だから、変な虫がつかないように、
管理しないとね、〇〇を。

〇〇:こわ〜い(笑)
そういえば、アルマとゲームするんだった!
いつ帰る?

ラビ:帰さないよ?このまま〇〇は
本当にここに住んでもらうよ?
ゲーム部屋もそのままあるよ?

〇〇:え〜、困る…。。。

ラビ:なんで?そんなにヒョンのところ
行きたいの?

〇〇:そうじゃないけど…
 
 
 
ラビはジーっと私の目を数秒見て、
話しはじめた。
 
 
ラビ:ヒョンとスカイは後から
ここに来る予定だよ。
誘っておいた。

〇〇:あ、そうなんだ!
ジョイは?

ラビ:知らない〜

〇〇:じゃあ、連絡しておくね?
 
 
そうして、携帯を触ろうとしたら、
その手を思い切り掴まれて、
そのままソファーに倒れた。
 
 
ラビは私の手を掴んだまま、
上に覆いかぶさるようにして、
私を見下す。
 
 
 
ラビ:あいつとは、もう楽しんだんでしょ?

〇〇:……
 
ラビ:僕とも楽しもうよ?
沢山愛してあげるよ。
 
ラビは私の首筋をゆっくりと舐める。
 
〇〇:…抵抗しないんだね?
 
 
そして、ゆっくりと深いキスをする。
 
 
 
 
 

自分でもビックリしている。
 
 
前は反射的に抵抗していたのに、
どうして、今はこうやってすぐ
受け入れてるのだろうか?
 
 
ただ、何となく前の恐怖とは
違くて、
 
 
ただ、何となくラビが変わった
気がして、
 
 
ただ、何となく少しだけ、
悲しい感情を感じとってしまって、
 
 
 
それだけなんだけど、
ただただ、ラビを受け入れたくなった。
 
 
 
 

。゚゚・。・゚゚。
゚。🖤 。゚
 ゚・。・゚
。゚゚・。・゚゚。
゚。♥ 。゚
 ゚・。・゚
。゚゚・。・゚゚。
゚。🖤 。゚
 ゚・。・゚
 
 
 
 
 

ラビ:ねぇ?本当に一緒に暮らそう?

〇〇:だーかーらー、
ヒナと話さなくちゃ、分からないって!
 
 
そう言いながら、
もう言うな!と念を押すように、
色んなところをツンツンしたり、
くすぐったりした。
 

ソファーで2人で横になりながら、
私に髪をくしゃくしゃにされて
笑っているラビはとても可愛く見えた。
 
 
ラビ:あ゛ー、いやぁ〜、もう分かったよ〜。
待ってるよ〜(笑)

〇〇:はいっ!じゃあ、この話しおしまいね!

ラビ:うん。。。
じゃあ、もっとしよ?
ずっと、こうしたかったんだよ?
今なんか…こう…幸せ?なんだ。

〇〇:ㅎㅎㅎ。
お酒持ってくるね。

ラビ:…は〜い。
 
 
冷蔵庫に行き、
お酒を取りに冷気を浴びて、
自己嫌悪になった。
 
 
〇〇:(やってしまった…。)
(なんで、こう断われないんだろう?)
(はぁ〜………)
 
 
何度も何度も後悔したはずなのに。。。
それでも、戻ってきたかったんだよね。。。
 
 
ラビ:〇〇〜?早くおいで〜?

〇〇:は〜い。

ラビにお酒を渡すと、
そのお酒を口渡しで飲まされた。
 
 
少しだけ私の口から溢れるお酒を、
ラビは舐め取る。
 
 
ラビ:あ〜、もう誰にも渡したくない。
やっと会えたね。
写真アルバム見てくれた?

〇〇:やっぱりあれはラビだったんだね?
ありがとう。大分助けられたよ。

ラビ:これからも、沢山撮ろうね。
 
 
そうして、また深いキスをした。
 
 
ラビ:震えてないね。

〇〇:うん。もう怖くない。

ラビ:僕も努力した。
だけど、また嫉妬で戻りそうだよ(笑)

〇〇:なんでぇ〜?

ラビ:分かってよ。
 
 
ラビはまた長い口付をした。
そして、何度も色んなところに
キスマークを付けていく。
 
 
〇〇:……ねぇ、つけすぎじゃない?

ラビ:だって………
 
 
 
 
 
 
ピンポーン
 
 
 
ピンポーン
 
 
 
〇〇:あ、アルマ達じゃない?

ラビ:あと少しだけ。

 
 
 
 
ピンポーン
 
ピンポーン
 
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
 
 
 
ラビ:うるさいなぁ〜!
 
怒りながらロックを外しに
インターホンに向かう姿に
思わず昔の事を思い出して
吹き出してしまう。
 
 
〇〇:(多分、あなたもやってたじゃん(笑))
 
 
 
玄関が開き、
アルマとスカイとジョイは
ドカドカと入ってきた。
 
 
みんな程よくお酒が入っており、
上機嫌だった。
 
 
〇〇:どんだけ呑んだ?(笑)

ジョイ:あんまり呑んでないけど、
アルマヒョンがずっとゲームを持ってくると
気を使ったのに、ラビに連れて行かれたことを
ずっと愚痴愚痴とタクシーの中で言ってて、
スカイがヒョンは何かアピールが違うとか何とかずっと話してた(笑)
それで、僕達恋愛話って初めてする〜って
盛り上がったんだけど、
みんなお互いライバルじゃんってね(笑)
それが面白くてㅋㅋㅋ

〇〇:ははは〜(笑)
結構飲んだのね!!!
 
アルマ:〇〇!ゲームやるよ!
 
 
そう言いながら、私の手を引っ張り、
ゲーム部屋へ行った。
 
 
みんなゲーム部屋に来たので、
全員で暫くゲームに夢中になった。
 
 
〇〇:そういえば、明日仕事大丈夫なの?

スカイ:休みだよ?え?聞いてないの?

〇〇:?何が?

スカイ:明日みんなでロッテワールド行くんだよ?

〇〇:え!?聞いてない!
ヒナも!?

スカイ:うん。ジュンスさんも行くよ。

〇〇:そうなんだ!
なんだ、じゃあ、まだゲームできるね!

ジョイ:僕はもう、寝たい(笑)

〇〇:え〜、もう少しやろうよ~。
違う編成で行きたいな〜。

ジョイ:しょうがないな〜。
 
 
 
 
そうして、私達は夜通しゲームをした。
 
 
つづく

 

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