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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #088 まだ僕は…
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
〜〜スカイside
〇〇の腕を強引にひっぱって………あいつ（リュヲン）は何をやっているんだ？（怒）
リュヲンに誘われて、ラビヒョンの撮影に挨拶しに来た。
僕達もヒョンのアルバムに出演するし、今回はアルバムの力の入れ方に凄く気合が入っているから気になったのだ。
色々と忙しくて内容をあまり把握してなかったけど、、、なるほど…。
（今日はここに来て良いタイミングだったな。）
リュヲン：〇〇さんにはこれくらいじゃなきゃ！
〇〇：ははは、ありがとう。
リュヲン：ん〜…でも、、、もうスカイは渡しませんけどね！
〇〇：はい？。…あ、どうぞどうぞ。
私達は終わってるので(^^)
リュヲン：ふふふ、良かった。
実は…付き合う事になったんです…。私達。
一瞬、僕の時が止まった。
覚悟はしていた筈なのに、胸が重い。
心拍数も上がる。
リュヲンは僕を見て、嘲笑っているかのようだ。
スカイ：ヒョンとお幸せに。。。
上手く言えていただろうか。
〇〇は、平気そうだ。
そうだよね、幸せだよね…。
僕がそれを、してあげたかったな。
ラビヒョンは〇〇を簡単に、2人の世界へ連れ去ってしまう。
僕にはやってあげられなかったこと…。
すごいや。。。
リュヲン：…そんな顔してないでよ。
私がどんなスカイでも、幸せにしてあげるから。
少しはその胸の痛みを感じて、我慢しな。
そしたら、あんたがなりたい者になれるよ。
スカイ：…。
リュヲンは強いね、本当に。
リュヲン：スカイが隣にいれば強いよ、私は。
スカイ：それは良かった。
こうやって、リュヲンに頼る事を、
君が1番嫌がっていた事を、
僕は未だに続けていて、
僕は君を諦めることにするんだ。
だからさ、
せめて、君が辛い時がもし来たら……
ジョイヒョンみたいに頼ってくれる？
僕には彼女がいるから、君は安心して彼氏の相談してくれると期待しているんだ。
だって僕が君に好意の視線を向けるだけで、避けるでしょ？
抑えなきゃ。
僕を。
本心を。
側にいるために。
そして、
〇〇に頼ってもらうために…ね。
つづく
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