続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #081 anemone
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
ただただ、日々が順調だった。
仕事も軌道に乗り、ひなと喜びあう。
ラビも毎日連絡をくれ、愛を確かめ合った。
だけど、忙しく会えない日々が続いていた。
そんな時に重くのしかかるのは、
画面上で観る彼と、女性ファンや女性アイドルとの絡みだ。
私に向ける視線と同じな気がする。
確かめたいのに、会えない。
(私は彼女なのに、どうして不安になっちゃうんだろう?)
まだ過去の恋愛の傷を引きずっているのかな?
ボーッと彼が映るものを見ていたら、心が潰れそうだったのでゲームをすることにした。
すると、アルマからゲームチャットで連絡が入った。
(チャット)
アルマ:久しぶり!
〇〇:久しぶり〜
アルマ:ここのダンジョン行かない?
〇〇:いいよ
そして、何回がアルマとゲームを楽しんだ。
(チャット)
〇〇:じゃあ、落ちるね!
お疲れ様でした!
アルマ:お疲れ様!
そして、1人でまた違うゲームをしていると、今度はSNSで連絡が入った。
アルマ:さっきはお疲れ様!
次、いつ事務所に来る?
〇〇:来週だよ。
アルマ:分かった!
何だろう?と思いつつ、それは聞かない事にした。
〜事務所に寄った日〜
ジュンスさんとの定期的な会議の為、事務所を訪れていた。
キョロキョロとラビを探すが、気配は全くなかった。。。
残念な気持ちで歩いていると、ランさんに会った。
ランさんとはラビとの事であまり会いたくなかったが、ランさん自体は凄く良い人なので、気持ちがザワついた。
それを悟られないように、普通に挨拶を交わす。
ラン:ラビとの事で、ごめんね?
〇〇:こちらこそだよ。
ラン:本当に付き合ってるの?
〇〇:うん、そうなったよ。
ラン:そうなんだ。
じゃあ…………本当にごめんなさい。
〇〇:?
ラン:私達、付き合ってるって事務所が週刊誌とかに流したでしょ?だから、不安になってないかなって思ったけど、考えすぎだったらそれこそごめんなさい。
〇〇:ううん、ありがとう。
ラン:………それと、、、〇〇ちゃんには悪いんだけど私、ラビのこと諦められないから。
全力で奪いに行くね☆
ランさんは綺麗な笑顔で、私にガッツポーズをした。
〇〇:…………はい!(^^)
ラビは凄く魅力的な人だ。
そんな人を諦められる訳ないよね。
ランさんの気持ち分かるな。
アルマ:お!いたいた〜。
2人でいるの珍しいね?
なに話してたの?
ラン:別に〜?
私がラビ諦めないからって話してただけ(笑)
アルマ:ぇえ!?何それ!?
怖〜い。(笑)
〇〇、大丈夫だった?
〇〇:うん、こんな風に直接言ってくれたほうが楽だよ(^^)
アルマ:?。
他に何かあったの?
〇〇:ないけど、怖くないよって言いたかっただけ。
ラン:じゃあ、私は練習に戻るね!
あと、また今日もラビ借りるね!
ランさんは手を振りながら去っていった。
私も笑顔で手を振り返した。
アルマ:大丈夫?
〇〇:何が?
アルマ:気持ちが。
〇〇:大丈夫だよ(^^)
アルマ:そっか。
この後、空いてたらご飯食べに行こう!
あいつもランさんと用事あるみたいだし!
僕から伝えておこうか?
〇〇:う〜ん、いいや。
今日は帰る。やりたいことあるし!
アルマ:そう?
それって、何?
僕いたら邪魔になる?
〇〇:ううん。でもラビを不安にさせちゃいそうだから。
アルマ:そっか。
じゃあ、また今度ね。
変わらない優しい顔で、私の頭を撫でながら去っていった。
アルマがいて、ランさんも今日会うって事は、事務所にいればラビに会えるんじゃないかな!?
そんな期待が頭の中を駆け巡ったが、特にやることも見つからなかったので帰宅することにした。
帰宅し、ふとSNSをみると、賑わっている事がおきていた。
その光景に少し動揺した。
そこにはスカイとリュヲンちゃん、ラビとランさんの4人が仲良く踊っている写真が本人達よりアップされていた。
つづく
🌙インスタ🌙
@lunapiiiii
@kms_novel_loon
待ってましたありがとうございます。