Popcorn♡16 失った日
・下記の名前を好きな名前に変更できます🌟
・情報を登録で名前を変更してください🌟
・情報を削除で元に戻せます🌟
※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
それは、突然起こった……。
ヒナ:ねぇねぇ、この紅茶めちゃ美味しいし、
匂いよくない?
キラ:お〜!ホントだ〜!良い香りだね〜!
ヒナ:だよね〜♪
キラ:そういえば、この前凄く良い香りの人いてさ、
真似して香水買ってみたんだ〜!まだ開けてないや!
ヒナ:え〜!気になる〜!今あけようよ〜!
キラ:とってくるね〜!
ヒナ:よろしく〜!
キラの家にほぼいる事が多くなった私は、
日に日に女子力が増している感じがした。
ヒナ:(ふふふ。後で〇〇にも教えてあげよ〜♪)
📲♪♪♪
(スンセファン友グループにメッセージがきた。)
見てみると、、、
そこには、、、
『Lunaのメンバー内で何股もかけてる女』と
いう掲示板のURLが送られてきていた。
そして、リリィからはこの人知ってる?と
メッセージがきていた。
心臓がとてつもなく、はやくなるのを感じる。
恐る恐る、その掲示板をみると、
〇〇とスカイとの写真と、
〇〇とアルマの写真があった。
(………なに……これ………)
思わず口を開けて放心状態になったしまう。
そこへ、キラが戻ってきて、
ただならぬ雰囲気を察し、携帯を覗き込んだ。
キラ:ふぁ!?…………え!?
キラと口を開けながら目があい、
しばらく思考停止した…………。
ヒナ:……………ちょっと、〇〇に連絡する。
キラ:うん…………
📱〜〜〜
ヒナ:『ちょっと!今からURL送るから見て!』 〇〇:『?わかった〜』
ヒナ:『通話はこのままで、見て!はやく!』
〇〇もその写真を見て、やはり放心状態になっていた。
スカイと一緒だったみたいで、事務所にこれからみんな
集合する感じになったので、私も向かうことにした。
思えば、私に出来ることなんてないのに、
勝手に向かっていた。
向かう車内の中で、キラが言った。
キラ:あのさ……
ヒナ:どうしたの?
キラ:もし…、このまま事が収まらなかったり、
週刊誌とかの話になったらの話なんだけど…
ヒナ:うん?
キラ:スカイやアルマヒョンの事だと色々と大変な事になるかもしれないから、
僕達の恋愛を公表しようと思うんだけど…………、
ヒナどうかな…?
いや、嫌だったら嫌でいいんだよ。
ヒナに1番負担かけると思うから…。
ヒナ:いいよ!それで、まるく収まるなら全然!
キラ:ほぇ!?大丈夫!?良く考えた?
ヒナ:うん!私が何か役にたてるなら、
なんだっていい!
キラ:ありがとう〜、心強いね(^^)
事務所前は既に人で溢れかえっていた。
私は見えない後部座席へ移動し、事務所内へ入った。
会議室に着いてからは、本当に色々とおきた…。
何よりも私は鈴木さんて言う練習生にムカついたのと、
メンバーの反応に憤りを感じた…。。。
むしゃくしゃする気持ちを抑えて、
〇〇をゆうこさんの元へ送り出した。
会議室での騒動が落ち着き、廊下に出ると、
ランがいた。
ヒナ:……………。ごめん…。
ラン:ううん、こちらこそ。
ヒナ:ごめんね…。
色々な事が重なり、泣いてしまう。
ラン:私の事は気にしないで!
友達の心配してあげて?
キラ:ヒナ?大丈夫?
ラン:ヒナは私にキラとかLunaメンバーと仲良くしてること言えないでいて、
今こんな形になって、動揺してると思う。
キラ:そっか。言わないでいてくれてたんだ。
ヒナ頑張ったね。
ヒナ:何も私はしてないよ…。
それより、ランごめん。
〇〇は私の大切な友達なの。
隠してて本当にごめんね。。。
ラン:もう謝らないで?
きっと、ヒナは何も悪くないよ。
それよりも私の後輩が本当に悪いことしたね。
後で落ち着いたら、色々と話そう?
私達友達でしょ(^^)
ヒナ:うん。ありがとう。
キラ:じゃあ、ヒナ帰ろうか。
送るよ。
ヒナ:うん。
スカイ:あの〜…僕達も行っていいかな?
後ろを振り向くと彼等がいた。
先程のモヤモヤした怒りが湧き出たけど、
責める気力が出なかった………。
ヒナ:…………………。……………。
…………うん、わかった…。
彼等を見ることも嫌気が差して、
下を向きながら答えた。
そして、家に着き、
〇〇の帰りを待つことにした。
つづく
☆会議室での話(本編リンク)☆
🌙インスタ🌙
@lunapiiiii
@kms_novel_loon