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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #085 album
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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m
〇〇:……ここで仕事ですか?私は何をすればいいのでしょうか?
ジュンス:〇〇さんは、ここで綺麗になってきて下さい(^^)
〇〇:え???
ジュンス:まぁまぁ(^^)さぁ、早く準備お願いしますね!僕は向こうで仕事の電話したりしてますので!
〇〇:はい…。
半ば強引に、ヘアメイクにとりかかれ、
アイドルのように綺麗にしてもらった。
〇〇:(以前、リュヲンちゃんに憧れて色々アイドルのメイク研究したけど、今日も勉強になったな〜。)
鏡に映る変わった自分の顔を、まじまじと見つめた。
〇〇:(いつもこの顔でいれたら良いのに…(泣))
ジョイ:お!?綺麗だね!?いつも以上に(^^)
〇〇:わ!?ビックリした〜。
ジョイ:ごめんごめん(笑)僕もあっちでヘアメしてもらってたから。
〇〇:そうだったんだ!あ、ラビも?
ジョイ:あいつはもう現場にいるよ。
〇〇:そっか。今日私はこんなに素敵にしてもらって何するの?
ジョイ:それはお楽しみに〜(^^)
〇〇:何それ〜(笑)
ジョイ:じゃあ、行こう。
自然に手を差し伸べてきたから、手をとってしまった。
車に乗る時に、手を繋いでいた事に気付いて、ラビに心の中で謝った。
ある場所につくと、ラビがすぐ迎えてくれた。
ラビ:わぁ〜✾!凄く綺麗だね!
〇〇:ありがとう〜(^^)
ラビ:会いたかった。
そう言い、私を抱きしめた。
〇〇:ちょっと!今は駄目だよ。
嬉しいけど。
ラビ:大丈夫。ここには信頼してるスタッフしかいないから。
〇〇:でも…。
ラビ:本当に大丈夫。〇〇に悪い事してた人も、もういないから。安心して。
〇〇:え!?ねぇ、誰だったの?
ラビ:後でね!
短いキスの後にラビは、またね〜と言いながら行ってしまった。
突然の行動に、ビックリと嬉しさと、照れくささで、顔が熱くなったまま固まってしまった。
その肩をジョイがポンと優しく叩いて、椅子のある方へこっちに座りなよと、私を移動をさせてくれた。
椅子に座るとジュンスさんから今日のスケジュールの紙を渡された。
それを見て、『ラビのソロアルバムのMV撮影』という事が分かった。
そして、具体的な撮影内容も書かれてあった。
まずはラビとジョイ、ランさんの3人の友情が描かれた場面だった。
そして、それからの内容に思わず泣きそうになる。
だって、私達が過去にあった物語だったから…。
ランさんをふり、私を選んでくれた日。
私をどうしても求めた日。
私を探す日々。
私と愛する時。
今までのラビの感情がそこにはあった。
鈍感な私にもすぐに分かった。
このアルバムは、私との日々だという事が。
私が知らなかった、知りたかった、ラビの想いがそこには記されていた。
それは、虹のように美しくて、雲のようにフワフワしていて、太陽のように温かく眩しいものだった。
私には勿体無いくらいに、綺麗な空で泣いてしまう。
ジュンス:いいですよね、全て。
ラビは頑張っています。
〇〇さんの為に。
素晴らしいアルバムを作りますよ。
〇〇:はい。ありがとうございます。
そして、私も撮影に呼ばれた。
つづく
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