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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #080 ご褒美

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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #080 ご褒美


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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m

名前変換


 

 

深いキスの後、彼は私の頬を愛おしく触る。
 
その仕草がとても愛おしい。
 
そして微笑み合う。
 
 
 
ラビ:ふふふ。さっきから良い匂いと、アレ気になってる(^o^)
 
〇〇:うん。簡単なご飯とオツマミと、これは好きそうなお酒(^o^)
 
ラビ:わ〜!いいね〜!
早速食べよう。ありがとう。
 
 
彼はワインを注いでくれ、乾杯した。
 
 
彼が選曲した音楽と、嬉しそうな顔。
 
それを見ていると日頃の疲れが飛んだ気がした。
 
 
 
〇〇:(ラビも同じ気持ちだといいな)
 
 
そう思って見つめる先の彼は、愛らしいものを見るような目で私を見てくれた。
 
 
ラビ:ん?なに考えてるの?
 
〇〇:幸せだな〜って。
 
ラビ:はは。そうだね〜。
ふわぁ〜(あくび)眠くなってきた。。。
 
〇〇:最近、物凄く忙しくしてたもんね。
 
ラビ:うん。頑張ってる。
だからジュンスさんが今日ご褒美をくれた。
 
〇〇:そうだね。
 
ラビ:〇〇も仕事頑張ってるでしょ?
 
〇〇:うん。
 
ラビ:じゃあ、2人ともご褒美しよ。
何しようか!ゲーム?それとも映画?
 
〇〇:ラビは?
 
ラビ:ん〜、僕は映画観たいのあるんだ!
どう?
 
〇〇:いいね、観よう!
 
 
 
お互いを支え合うようにソファーへ座り、
映画を観る。
 
 
結んだ手を、たまに強く握ったり、撫で撫でしたりと、とても温かい空間だった。
 
 
 
映画を観つつ、寝室へ移動しお互い眠りにつく体制になった。
 
 
彼は私を抱きまくらのように抱きしめ、次の休みは何処へ行こうかと聞いてきた。
 
 
〇〇:何処か田舎へ行きたいな。
自然に触れたい。
 
ラビ:うん、いいね。行こう。
 
 
 
そして、他愛もない会話をしながら眠りについた。
 
 
 
 
〜朝〜
 
 
一緒に目覚めた私達は、お互いの顔をいじくりながら笑った。
 
 
そして、一緒に歯を磨いたり、シャワーをした。
 
 
 
ラビ:貸して。
 
 
ラビはドライヤーをかけてくれた。
なんだか、少し照れくさい。
恥ずかしくなって、大体乾いたところで、
次は彼の髪を乾かした。
 
 
彼の髪は意外と綺麗だった。
染めたりしてるから、もっとギシっとするかとおもったのだ。ジョイみたいに…。
 
 
ふと、ジョイの髪の感触を思い出した。
 
 
ラビが私の手に触れる。
 
 
ラビ:どうしたの?
 
〇〇:え!?あぁ、髪染めたりしてるのに綺麗だなって。私も見習わなきゃと思って。
 
ラビ:綺麗だよ、〇〇。
 
〇〇:何、急に(笑)
 
ラビ:僕の目を見て。
 
 
ラビと目を合わせる。
そして、何度も何度も、深いキスをする。
 
 
またお互い仕事が忙しくて、会えないと思うともっと欲しくなる。
 
 
思わず、その先を欲した時にラビは引いた。
 
 
ラビ:これから、仕事だから。
今シたら、行きたくなくなっちゃう。
 
〇〇:そうだね。
 
 
最後にギュッと強く抱きしめ合った。
 
 
 
一緒にジュンスさんの迎えの車に乗り、私は途中で降りた。
 
 
 
後ろ髪を引かれる想いで、ラビを見送る。
 
 
 
もっと触れたかった。
 
 
 
心の中は温かいのに、身体の表面は寒く感じた。
 
 
 
寂しい。なんでなの……………。
 
 
 
 
つづく

 

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