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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #061 拠り所

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続・韓国アイドルとの恋〜逆ハーレムの行方〜 #061 拠り所

 


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※ヒョンとの兼ね合いが難しい為、
表現がおかしくなる場合がありますm(__)m

名前変換


 

 

 

朝、ジョイとスカイは日の出少し前にジュンスさんの迎えで仕事へ行った。
 
 
  
疲れている2人を見て、
家でちゃんと休めば良かったのにと思う感情と、そんなに私に会いたかったのかな?
というナルシストな思考が喧嘩をした。
 
 
 
 
昨日の会話でどれだけ私が想われているかを実感した。
遊びではないことは分かっていたけれど、何処か曖昧な関係が1番良いと思われているのかもと思っていた。
 
 
 
私は近くにいれれば、それでよかったからそんな関係でも良かったのかなと思った。
 
 
 
けれど、私はラビを選んだ。
2人が想ってくれているのは分かるし、彼等を大切にしたい。
だけど、それだとラビを苦しめるかもしれない…。
 
 
ラビはスカイの時みたいに、みんなと距離をとらなくても何も思わないのかな?
このままでいいの?
 
 
う〜ん、、、
昨晩みたいな事は流石に怒るのかな。。。
 
 
 
私みたいな事をラビが他の子にやっていたら、嫌だと思う。。。
 
 
 
だから、みんなとは距離とるべきだよね!
 
 
そう心に誓うと、ラビからタイミングよく電話がきた。
 
 
 
ラビ:おはよ。起きてた?
 
〇〇:うん。ラビはもう仕事?
 
ラビ:うん。昨日あれからどうだった?
 
〇〇:何もないけど、ジョイとスカイと同じベッドで寝た。ごめん…。
 
 
 
きっと、すぐバレると思うから正直に話した。
 
 
 
 
ラビ:…………。何もないなら別にいいよ、それくらい。
 
〇〇:…いいの?
 
ラビ:うん。嫌だったら、あの場に〇〇をおいていかないよ。
 
〇〇:そう…。
 
ラビ:じゃあ、仕事行ってくるね!
 
〇〇:うん、頑張ってね。
 
ラビ:〇〇も。
 
〇〇:うん。
 
 
 
 
 
——通話終了
 
 
 
〇〇:(……………。)
 
 
 
私達、付き合ってるんだよね?
 
 
ラビが変わったの?私が変わったのか?。。。
 
 
 
 
✩⋆॰¨̮⋆。˚✩✩⋆॰¨̮⋆。˚✩
 
 

ヒナ:〇〇が変わったんじゃない?
 
〇〇:そう?
 
 
 
仕事を終え、ヒナと夕飯を食べながら、
相談をした。
 
 
 
ヒナ:ラビには冷たかったじゃん。
それがいきなり好き好きになった感じするんだよね〜。本当に謎だよ。
 
〇〇:そっか〜。。。
じゃあ、ラビは私に合わせてくれてるのかな?
 
ヒナ:そうじゃないの?
それか、今本当に忙しいみたいだからそのせいじゃない?
付き合いたてでラブラブしたい気持ちは分かるけど、今じゃないんじゃない?
丁度いいじゃん!私達も忙しいし。
 
〇〇:うん。。。
 
ヒナ:わかるよ!昨日のこと、嫉妬してほしかったんだよね!(笑)それとも、私が怒ってさしあげましょうか!?(笑)
 
〇〇:うん、そうして〜(ToT)
私がいけないのに、何も思われてなさそうなこの雰囲気…何だろう…。怒られもしないし、嫉妬もされないし、向こうの感情が分からなすぎて…。優しさは感じるんだけど…。
 
ヒナ:まぁ………少し不気味だね。(笑)
 
 
 
 
♪~~着信
 
ヒナ:お!ご本人様!
 
 

ラビからの電話に出た。
 
 

〇〇:お疲れ様。仕事終わったの?
 
ラビ:いや、まだ。アルマヒョンからの連絡みた?
 
〇〇:ううん。まだ。
 
ラビ:じゃあ、それ見ないでおいて?
 
〇〇:うん?どうして?
 
ラビ:ん?見ないで?
明日の朝、返信しておいて。
 
〇〇:内容は?
 
ラビ:気になる?
 
〇〇:うん。
 
ラビ:じゃあ、見てもいいけど返さないで。
後はこっちでやるから。
いい?
 
〇〇:…………うん、分かった。
 
 
 
やり取りの最中にラビは、いつもの逆らえないような声のトーンとリズムで話しはじめたので、従うことにした。
 
 
 
電話を終えると、会話を聞いていたヒナも不思議がっていた。
 
 
 
ヒナ:とりあえず、アルマからの連絡は何だって?
 
 
〇〇:まだ仕事終わらないから、先に家に行っててって来てる。家のキーはジュンスさんに預けるからだって。
ジュンスさんがこっちに向かってるみたいだね。
 
ヒナ:え゛!?どういうこと?
その連絡を見ないでって言ってたの!?
てかジュンスさんこっちに向かってるんじゃない!?………………え?
 
 
 
と、ヒナとラビの会話の謎解きをしていると、ジュンスさんが家に来た。
 
 
 
ジュンス:お疲れ様です。仕事順調みたいで、良かったですね(^^)またこちらで何か手伝える事あったら言って下さい!
 
〇〇:ありがとうございます。
ジュンスさんも色々とご協力ありがとうございます。ところで…アルマのことで来たんですよね?
 
ジュンス:その予定だったんですけど、何かラビがキーを持っていきましたよ!
それで、僕はラビとの関係について聞いたので、少し〇〇さんとお話しすることがあったので来ました!
 
〇〇:…そうなんですね?
 
 
ジュンスさんも夕飯がまだだったので、ヒナとジュンスさんと夕飯を食べながら話し合いをはじめた。
 
 
 
ジュンス:ラビとお付き合いしたんですね。
報告がありました。
 
〇〇:はい。マネージャーには言ったんですね?
 
ジュンス:はい、聞きました。他のメンバーには秘密みたいで…。
 
〇〇:そうなんですよね。私は言ったほうがいいと思うんですけど。。。
 
ジュンス:……。その話しできたんですが、、、
今、彼等は本当に良い時期なんです。
なので、ラビとの事はまだ内密にしていただけると…有り難いです。
ラビとも話したんですが、彼等の精神を1番に考えて〇〇さんにはご協力お願いしたいです。
 
〇〇:あぁ、はい…。
私はどうすればいいですか?
 
ジュンス:今までと変わらず、ラビと付き合っていることは言わずにメンバーの家に行ったり、会ったりしてあげて下さい。
 
〇〇:別にそれはいいですが、ラビはそれでokだしたんですか?
 
ジュンス:はい。それを条件に交際を認めました。
 
ヒナ:ジュンスさん、それはちょっと違うんじゃない?
 
ジュンス:そうですよね、すみません。社長からそうじゃないと許可が降りなかったんです…。
私もどうにかしようとしたんですが…。
 
 
 
 
ジュンスさんがここまで言うのだから、どうしようもないのだろう。
 
 
 
でも私の心は少し軽くなった気がした。
ラビの行動の意味が少し分かった気がしたから。
 
 
 
それから、キラがヒナを迎えに来て、
ジュンスさんの送りで帰って行った。
 
 
 
キラがここに来る時に、ラビが来るかなと思っていたが、姿は無かった。
 
 
 
忙しい時期だから、しょうがないのかな。
 
 
 
ラビに会いたいな。
ただ会って好きって伝えたい。
 
 
 
次会えるのはいつなんだろう?
連絡したけれど、返信はなかった。
 
 
 
アルマからの着信が鳴り響く。
 
 
これは出るべきなのか?
と、考えているとチャイムが鳴り響いた。
 
 
 
つづく

 

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