#001 つづく物語1
※54話から最終回に繋がらない世界線になります。
ヒナに会いに韓国へ来た。
まずは、ヒナと事前に
リストを作った行きたい場所巡りをした。
そして、暗くなってきたので
ヒナの家(以前住んでいたマンション)に
お邪魔することにした。
〜移動中〜
〇〇:ヒナはさ、キラと一緒に暮らさないの?
ヒナ:う〜ん、どうだろう?
とりあえず、今のままで落ち着いてるし、
私はまだ〇〇とルームシェアまたしたいって
気持ちがあるから。。。
〇〇:ヒナ………。
ヒナ:もうさ、戻ってこれないのかな?
あの日から私達何も変わってないよ。。
それって、成長してないって意味じゃなくて、
良い関係なんじゃないかな?
こんなにお互いずっと大切に想ってる
関係って、なかなか出来ないよ?
男女関係で難しい部分もあるし、
鈴木さん事件だって、またあるかもしれない。
だけど、今度は一緒に近くで乗り越えていこう?
それじゃあ、駄目かな?
〇〇:ヒナがそこまで考えてくれて、凄く嬉しい。
しかも、私とは全然違った視点で、凄く今揺れた。
そして、刺さったわ〜。。。
ヒナ:まじ!?じゃあさ、これからの事も多めに見てくれる?
〇〇:???
マンション内に着き、玄関前でヒナは
おもむろに聞いてきた。
そして、鍵をあけ、
リビングへ向かった。
🎉🎉🎉パーーーーンッッッッ🎉🎉🎉
クラッカーが私を襲った。
〇〇:きゃあああああ!
ビックリしながら怯える格好の私を
何人かが取り囲んだ。
すぐにヒナの言っていた事を理解した。
アルマ:お〜、〇〇大丈夫?
ジョイ:ごめんね、ビックリさせちゃって
ラビ:僕だよ?大丈夫だよ。
スカイ:久しぶり。会いたかった。
顔をあげると、みんながいた。
すぐに涙が頬をつたった。
つづく
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