【BTS妄想】1話完結 彼と憧れのあいだ テテ・ジミン妄想小説【短編】

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【BTS妄想】1話完結 彼と憧れのあいだ テテ・ジミン妄想小説【短編】

私は化粧品販売員の〇〇。

今日は会社のレクリエーションで、
山登りをしている。。。

本当は参加したくなかったが、
山登りの途中、
5ヶ所のテントorコテージに
新作開発中のコスメが配られるそうだ。

そして、そのコスメの感想や改善点を
アンケートで提出すると、
それが反映されてコスメ化されるらしい。

化粧品マニアな私はこの企画が
魅力的に見え、参加したが、
山登りは本当に辛い…。

そう思いながら、
1つめのテントに到着し、
素敵なアイシャドウパレットセットを受け取った。

外側のパッケージみただけでも
可愛くてテンションMAXのまま、
2つめのテントへ到着し、
アイブロウパウダーを受け取った。

2つ目のテントの裏には、
広い休憩室もあったので、
私はそこで休むことにした。

椅子に座ると、
早速さっき受け取った
コスメを並べて眺めた。

うっとりするほど、
可愛い。

そして、気になった色を
試していると、
休憩室の外がガヤガヤと騒がしくなってきた。

その声が休憩室の入口に近づき、
入口をみると、
テテが入ってきた。

思わず目があってしまった。
それも束の間、
テテの後ろからは
女の子がゾロゾロとやってきて、
テテを囲んでいた。

テテは遠くの方に
座り、女の子に囲まれている。

女の子『テテこれ飲む?』
女の子『こっち、お菓子あるよ〜』
女の子『私、マッサージしてあげるね』
テテ『うん、ありがとう』

なんだか、気まずいので、
次のテントに向かう準備をした。

大切にパレットをしまっていると、
急に女の人達が前に現れた。

女の人『元気?相変わらず、見ただけでムカつく顔してるね〜』

顔を確認すると、
以前の店舗でイジメられていた先輩達だった。

〇〇『お久しぶりです。』

先輩1『挨拶なんて望んでませーん』

先輩2『謝ったら?』

そうなんです。
まだ何も知らなかった新人の頃、
先輩の顧客だと知らなかった私は
お客様を接客した。

それ以来、店舗を移動しても
お客様は私を頼りに
通ってくれた。

それを気に食わない
先輩はいつまでも私を煙たがった。

目立つ先輩だったので、
友達も多く、私はいつの間にか、
イジメの標的になってしまった。

先輩3『1人なのに、こんなのに参加してんじゃねーよ!』

先輩4『本当そう!』
そう言い、ペットボトルの水を私の頭から
かけた。

〇〇『ちょっと、やめてください。』
私は急いで出る準備をした。

ボス先輩『変に気取ってんじゃねーよ!』
と、机に並べたパレットを払って床に落とした。

〇〇(コスメを扱ってる人が、、、許せない!)
心の中でそう思い、急いでパレット達を拾った。

???『大丈夫?』
パレットを拾うのを誰かが手伝ってくれた。

だんだんと注目されているのが、気まずくて
拾い終えたら、その人に一礼して、その場を去った。

3つ目の目的地に着く頃には
濡れた部分も乾いていた。

3つ目はコテージになっていて、
そこではパウダーを受け取った。

コテージの後ろは誰もいなく、
休憩できそうだったので、
暫くそこで休憩した。

???『あ、いたいた〜』

さっき手伝ってくれた人の声だった。
顔をみると、弊社で有名な開発部門の
ジミンさんだった。
私も憧れの人だ。

〇〇『ジミンさん!先程はありがとうございます。お礼できずに、すぐ去ってしまいすみません…』

ジミン『気にしないで。それより、今までずっとあんな風にされてたりしたの?』

〇〇『はい…』

ジミン『それは、大変だったね。』
そう言い、頭を撫でながら、
私の隣に座った。

その手が優しくて、
思わず涙が流れてしまった。

ジミン『お〜。大丈夫?泣いていいよ。』
ジミンさんは隣に良い添いながら、
ハンカチを差し出してくれた。

今まで見て見ぬ振りをしてきた、
他の先輩や同僚達、あの人とは違く、
その優しさがとても有り難かった。

女のコ『テテさんこっち!』
テテ『なになに〜?』
女のコ『ここで少しお話しましょう♪』
テテ『なんで〜?早く上まで登っちゃおうよ』
女のコ『少し私の話を聞いて下さいよ!』
テテ『な〜に?』

テテと女のコが、こちらに来たので、
ジミンさんは泣いていた私を思わず、
隠すように抱いた。

私達はそうしながら、
存在感を消した。

女のコ『あの…好きです。』
テテ『ごめん、僕、彼女いるんだよね』
女のコ『え!?そうなんですか!?』
テテ『うん』
女のコ『フリーだって聞いてたのに…』
テテ『そうなんだ?でもいるよ!ごめんね。』
女のコ『私が知ってる人ですか?』
テテ『それは秘密』

ジミンさんは小さな声で
耳元で
ジミン『どうする?いつ出ようか?』
と言った。

その声があまりにもセクシーで
そして抱かれている状態なので、
顔が真っ赤になりながら、
何も答えられないでいた。

ジミンさんは小さく笑って、
そっと私の手をとって、
静かに歩きだした。

女のコはこちらから見て、
後ろ姿だったし、テテとの会話に
夢中だったので、私達には気づかなかった。

けれど、テテとは明らかに目が合っていた。
ジミンさんに引かれながら、
テテと目が合い、その場を離れた。

そしてジミンさんから、コスメの開発秘話等を
聞きながら、4番目、5番目の目標をクリアし、
ゴールへついた。

ゴールへ着くと、バニティケースか巾着ポーチか選べて、どちらか迷っていると、ジミンさんが、
自分のをくれて、両方手に入った。

〇〇『コスメも沢山もらっちゃったし、ポーチまで、今日は本当にありがとうございます!』

ジミン『こちらこそ、色々な話し聞けたし、参考になった話が沢山あったよ。今後も宜しくね』

そう言い、名刺を差し出された。
私も名刺を差出し、

〇〇『宜しくお願いします』
と、お互い名刺を受け取った。

すると、後ろからジミンさんの
名刺を誰かが奪った。

〇〇『え!?ちょっと!』
名刺を取った方へ振り向くと、テテだった。

テテ『ねぇ、さっきから何してるの?』
凄く静かに怒ったように質問してきた。

〇〇『何がですか?』

テテ『分かってるでしょ』

周りがガヤガヤしてきて、
テテの周りの女の子達も
頭に?をつけながら
私達の会話を聞いていた。

この空気を遮るように、
ジミンさんが、割って入ってくれた。

ジミン『何か騒がしくなってきちゃったから、〇〇さん、とりあえず帰ろうか』
そう言って、ジミンさんは手を差し出してくれた。

〇〇『はい、ありがとうございます。』

帰ろうとした途端に

テテ『じゃないだろ。待ってよ。僕と帰ろうよ』
テテは、私の手をとった。

女の子達『え!?』『キャー!』

〇〇『ちょっと!なにするんですか!?』
思わず振りほどいて、ジミンさんの手をとった。

ジミン『いいの?』
優しく私に問いかけた。

〇〇『はい。』

ジミンさんに優しくされて気づいたのだ。
テテと私は付き合っている。
だけど、テテの人気も分かっていたので、
周りには秘密だった。

だけど、私のイジメを見て見ぬ振りをしていたのは
何だったのだろう。
ジミンさんみたいに何も知らない人が、
こんな風に救ってくれるなら、
テテにもやりようがあった筈だ。

そんな思いが沸き起こってしまい、
私はジミンさんの手をとり、その場を去った。

それから、テテとは話し合い、
お別れすることになった。

テテからの連絡は
それから出ていない。

ジミンさんは相変わらず、
私を気遣ってくれ、
開発部へ誘ってもくれた。

けれど、お客様との触れ合いも
好きな私は販売部へ残り、
仕事をした。

先輩達は相変わらず
たまに、意地悪してくるが、
ジミンさんが裏で手をまわしているのか、
随分減った。

そして、ジミンさんも私の愚痴を
思う存分聞いてくれるのだ。(笑)

私はそれからとても仕事がしやすくなり、
年間売上トップの成績も残せ、
少しずつ会社が楽しくなった。

ブーブー
(テテからの電話)

おわり。

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